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2017年11月06日22:48

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田川で美術館と古墳

田川に行った。
特にラーメン以外の目的は無い。
田川の街をウロチョロして(町らしき町は無かった)
交通事情を捜査し(2時間に1本はあるな)
次回のラーメンをもくろむ。

フリーバスチケットで、田川までタダだし(往復3000円くらい)
リクライニングで惰眠はむさぼれるし、
家でゴロゴロ惰眠するよりは活性化してるのだ。

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ま、それだけでもなんなので、
中村美術館へ。(三井セメント跡)
ガレやドームやいろいろあるのだが、
驚くことに、入り口の小さな広間に、
ドームのガラス照明が暗い光を放っている。
実用の任にあたる世紀末に出会ってしまった。

さらに、トイレの入り口にも
もう一つ、ドーム制作の照明。
世紀末が輝いている。

展示品については
あるブログに「なんでも鑑定団」と書かれていたが、
そんな気分で回るのが「地方の成金美術館」なのかもしれない。
「う〜ん、これは偽物でしょう。だまされたよね、かわいそうに」とか
「あっ、これは名品。良い買い物しましたねえ」とか
TVを見ながらのような気分で回るのが、最適。

フジタツグハルは本物。
東山魁夷と太観は偽物。
ま、僕の判定が違ってても、僕の人生に影響があるわけではない。

いくつかの作品は目を楽しませてくれた。
美しいものを眺めるのはいいことだ。
すごいことに出会えることは少ない。

硯(すずり)は、すごかったな。
ここまで、技巧を凝らして硯を創るのか。
美和休雪の萩焼の「ベットリとした白」も。(これは懐メロ)
ガレもドームも懐メロではある。

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近くに古墳を発見したので探索。
岩屋(ごうや)古墳。

ちょっと歩いて、すぐ登り口を発見。
2分で登れるのだが、
枯れ葉や落ちた枝がゴロゴロしていて、
観光地としての整備など何もない。
地元の人もめったに来ないのであろう。

入り口前、
金網が張ってあって、中は覗け、
入り口周りの石組も見えるのだが、
張り紙。

「マムシに注意」

ふ〜
すぐに逃げてきたんで、
ゆっくり見れず、ちょっと残念。
長靴を履いてこなくっちゃなあ。
懐中電灯も必要だな。

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さて次の遊びは
11/20大牟田 ダンスミュージック2
真吉のダンスに、タコワサ先生のギィギィとデュオ。
バンド名は tomi'n'worst(都民ワースト)にしようと思ってたんだけど、
もう風が消えてしまったんで、廃棄。

他は
ルイ・リロイ+リョコちゃん
電卓+モッティ
ぶじこ+金粉の人
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