夫婦で夜の高崎をぶらぶら…

公私共々、多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が続いてしまっている昨今…。
お題の件も日記に記しておきたい。

11/07（火）から私は連日で日帰り出張だったに加え、母は地元の老人会（？）での宿泊旅行で我が家に不在とあって、その 11/07 は Partner と「じゃ〜夕方に高崎で落ち合い、ふたりで飲みに行こうか」という運びになった。
当初は JR-E 高崎駅で彼女と合流するつもりだったのだが、彼女は彼女で「幼馴染の◯◯子から誘われちゃって…」とやらで、電車ではなく銀セレ（Silver の日産 SERENA）で高崎に出て来てしまったんだとさ…。
なので彼女は「お酒は我慢します」という条件付きになってしまったが、当初の予定どおり、ふたりで夜の高崎をぶらぶらすることになった。
そうそう！　
先日にお邪魔し、味をしめてしまったあのお店にも行ってみたい…。
ならば、迷うことなく行ってみようぞ。
　


先日の八神純子さんの Live を楽しんだ後に、つんちゃんとお邪魔したココへ行ってみよう。
　


では、お邪魔します。
　


おぉ！　
またも奇跡の貸切状態だったぞ。
とりあえず、先日と同様の Counter 席を陣取る。
　


先日はこの「お一人様セット」の Ultra High C.P. ぶりに驚かされたもんだ。
Partner も「それがイイ〜！」ってことで「お一人様セット」を注文する。
このお店では「お一人様セット」には明確な Rule があり、原則ふたり以上の Group とあらば全員が「…セット」を注文しなければならない。
つまりは一人前の「…セット」を数人で Share するのは「禁じ手」という訳だ。
しかし、本日の客は我々だけだったので、ご主人から「本当は駄目なんですよ」と前置きされながらも、私は「…セット」以外の単品 Menu をお願いすることにした。
　


Partner は Ginger Ale 、私は Beer で乾杯。
　


おぉ！　
早速に「お一人様セット」での刺身が登場したぞ。
お通しから始まり、お刺身、焼き魚、更には本日のお料理も付いて ￥1,500 なんだから凄いよ。
この刺身の盛り合わせだって「おぉ〜！」な内容ではないか !?　
イイね、イイねぇ〜。
　


私は馬刺しをお願いした。
　


ちょいと醤油を付けたらば、いただきます。

くぅ〜〜っ！　
適度に熟成した馬肉の旨味が、もう…。
たまらんわぁ〜。
　


おろし生姜と合わせて、いただきます。

あぁ〜。
あぁ〜〜〜。
馬肉を生で食すという、この素晴らしい食文化の国に生まれた自分を幸せに思う。
しかも抜群の Condition の馬刺しなんだもん…。
美味いわ〜。
　


名物のホッピーな Highball も「衝撃の安さ！」なんだから…。
　


ひゃ〜！　
牛すじのご登場。
　


Partner と Share しちゃうので小分けする。
　


お〜、お〜、お〜っ！　
もうプルンプルンじゃ〜ないの！　
では、いただきます。

あぁ〜。
あぁ〜〜〜。
すじ肉とは思えない、このプルンプルンでトロっトロな柔らかさ…。
あぁ〜〜〜。
口の中で次々と溶けていく…。
いったい、どんだけ煮込めばこんなになっちゃうのよ？　
　


お豆腐もいただきます。

うぁ〜〜。
豆腐にも、その旨味が染み染みで、もう…。
その出汁が醸し出す、絶妙な甘みがたまらんぞ。
いやいやいや〜、素晴らしい牛すじ煮込みだったわさ。
　


あの「…セット」での本日のお料理がこれっ！　
Partner は「とても一人じゃ〜食べきれな〜い」とのことで、私も加担する。
いやはや、二人でお腹いっぱいだぞ。
ご馳走様でした。
　


意気揚々とこのお店を後にしたらば、次へ行ってみよう。
　


高崎で呑んだとあらば、最後の仕上げはいつものココだべ…？　
いやはや、結構に Timely だった。
我々が到着すると同時に外の明かりが灯されて Open となったのだ。
では、Bar “K2” にお邪魔してみよう。
　


いつもの Counter 席を陣取る。
さてさて、今宵は何をいただこうかしらン？　
おぉ、そうそう！　
先日の Sherry Cask Finish が忘れられん。
先ずはソレだな。
Partner は Car Driver であることを Master に告げたうえで、彼女への1杯もお願いした。
　


そんな私からの Request に応えてくれたのが、これっ！　
私は BLACK ADDER の “THE LEGENDARY” を…。
彼女へは林檎の Smoothie を Shake してくれたぞ。
　


では、楽しい夜に乾杯。
　


おぉ！　
お通しはお気に入りの朧豆腐と来た。
しかもこれ、Master のお手製なんだとさ。
まるで Dessert かのような甘みと口溶けの朧豆腐は Whisky との相性も抜群なんだから…。
イイね、イイねぇ〜。
　


あぁ〜。
Highland ならではの柔らかさと心地よさ…。
更にそれが Sherry Cask Finish なんだもん…。
その素晴らしい味わいは先日の日記に記したとおり。
　
過去の日記：30年ぶりの再会に酔う　
http://open.mixi.jp/user/8426595/diary/1962813689
　
この「優しく包み込んでくれる」ような心地よさが素敵！　
たまらんわ〜。
　


今回も、Finish は「王道をちょうだい」とお願いしたらば…？　
出たな、この野郎！　
王道も王道なのだが、Master はまたもや「いやらしい捻り」に打って出たではないか。
なんと Glenfiddich の “CASK STRENGTH” と来た。
はぁ〜〜、これは珍しい。
今では「おい、それ…」とはいかない希少な存在が、何故、ココに…？
　


あぁ〜。
あぁ〜〜。
Glenfiddich とは思えない、この軽さ、この柔らかさ…。
でも基本は Glenfiddich だぞという、この摩訶不思議…。
香りは明るく、やや華やか、でも基本は Glenfiddich なんだから…。
いや〜、これは面白いぞ。
ん〜。
Whisky って、どうしてこんなにも面白いのだろうか？　
今宵も私にぴったりの Whisky を選んでくれた Master に感謝！　
楽しかったよ。
ありがとう。
　


Master に見送られ、我々は Bar “K2” を後にするのであった。

帰り道の銀セレを運転する Partner が言うには…
　“K2” の Master！
　若くて凄いイケメンじゃん！
　目を合わせて話し掛けられちゃったらば
　アタシ、もうドキドキしちゃったわよ〜！　
…と興奮は冷めやまずのご様子。
林檎の Smoothie も「美味しかったぁ〜」とご満悦のようで、ん〜、良かった、良かった。
機会が合えば、また彼女も連れて行ってあげましょうかネ。

あぁ〜。
楽しい一夜であった。
たまには二人でこういうのも、イイもんだぁ〜ね。
翌日も早朝から出張に出るので夜更かしはできなかったけれど、まぁ〜「終わり良ければ全て善」としておこう。

よしっ、これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ！