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2017年11月09日13:02

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伝統的タイ料理

10月27日(金)

 昨日はお休みだったので、改めてマッサージ屋を訪ねてみた。
 オイルマッサージ300バーツをお願いすることにした。

 最初に足を洗ってもらって、その後ベッドにうつ伏せ。
 右足から順番に体中揉んでもらう。
 ものすごく気持ちがいい、、のであるが、このマッサージ嬢手が荒れているのかややザラザラした感じはする。

 たった300バーツぐらいでマッサージしてもらえるのだから毎日でもマッサージに通えばよいのだろうが、若い時には身体が痛かったり色々酷かったのだが、最近は力が抜けているのかそういう外部刺激に頼らなくても割と良い状態を保てるようになっている。
 うつ伏せで一通りマッサージしてもらったら、今度はあおむけでやってもらい、最後に座って肩や頭のマッサージ。
 最後は何かメントール系のものを塗ってもらって「すっ」とする。

 このマッサージ店はホテルからほど近いビーチ沿いにある。
 マッサージメニューが看板に書かれていて、その下にはヘアケアやネイルなどのメニュー、一番下にバイクレンタルって書いてある。
 バイクレンタルはなんか違うように思うが、宿のお客の中には結構借りている人がいた。免許証取ってこなかったのはちょっと後悔した。

 マッサージを終えた後、ホテルからビーチバーでのワンドリンク券をもらっていたので、それを使っておしゃれなカクテルを飲んだ。酒入っていました。
 海を見ながらトロピカルカクテルを飲むなんてなんて贅沢。

 今日はアクティビティーとしてカヤックを借りて見た。
 270バーツ程で借りれる。レセプションで聞いてみると、ビーチの小屋で借りてくれとのこと。行ってみると松葉だらけのカヤックがいくつか置いてあった。
 海に浮かべて漕ぎ出してみる。
 ここのビーチではエンジンが付いた乗り物に乗っている人はいないので、衝突なんかの心配はないのだが、一人だけ凧のようなもので引っ張ってもらって海上をボードで滑るアクティビティーをやっている人はいた。彼は相当やっているようで海の上を縦横無尽に動き回る。
 私はオールで、思うように海の上を移動していく。既にコ・タル島で随分練習してきているのでどこまでもいけそうな気がする。気がするだけで実際には行ったりしない。
 海の潮流は、北から南に流れているようで、何もしないと南へ南へと流されていく。そんな感じなので、北東に見える岬を目指して漕いでいるのが安心。疲れて休んでいると元の場所に戻っちゃう。そんな感じである。

 午前中は潮が引いていて扱いやすかったが、夕方になると潮が満ちてきて海の浅い場所がなくなってしまい、ちょっと扱いにくくなった。一日散々遊んだのでおしまいにした。

 晩御飯はホテルにある「タイ料理レストラン」で食べることにした。最もこのレストランっていつも食べているレストランなのだが、三階に「タイ料理店」みたいな店構えの場所が確保してある。実は金曜の夜はタイの音楽を楽しみながら、といううたい文句だったので、伝統幻術楽しみながら夕食を食べられると期待して予約してあった。

 一番最初に、レタスに色々な薬味を入れて食べる、というものが出される。これがなんていう料理なのかは名前が分からない。
 これを楽しんでから、ご飯は竹を編んだ箱に入れられて出てきて、おかずは大きなザルに皿を並べて持ってこられた。
 おかずには、色々説明があったが、ほとんど忘れてしまった。
 「ソーセージ」が「すし」と聞こえるとか、発音が微妙だったりする部分はある。

 3時間ぐらいかけて伝統的タイ料理を満喫する。
 その間に、音楽が始まるかと思ったが、ついぞ何も始まらなかった。
 一体何だったのだろう?
 こんなものなのかな?

 窓の外には、遠くコ・タルアイランドの明かりが見える。
 満腹です。

 食事を終えて部屋に帰る道中、おおきなカタツムリを見かけた。この辺に沢山住んでいるカタツムリのようで、日本でよく見るやつの何倍も大きな体をしている。のんびり地面を歩いていたり、壁を登ったりしている。
 珍しい、生き物を見た。(次の日には見事に踏みつぶされているカタツムリもいた。夜中に歩くのは危険だね。)

 部屋に戻って休むことにする。おやすみなさい。

 
 タイの多くの人たちは国葬に参加している。まして伝統的な音楽や踊りを専門にしている人たちはそっちの行事への参加こそが本務であって、観光客相手にお楽しみで演奏している場合ではない、という事情は当然だが理解しなければならない。帰国後に知ったニュースであったが、随分と誤解をしてしまっていた。申し訳なく思う。
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