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2017年10月06日17:22

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新しい青年館での談春の「文七元結」はすっきりしていなせでしたわ

匿名掲示板2ちゃんねるが5ちゃんねるとなった。
管理者の移管によって名称を変更したようで、中身はあまり変わらない。
(元と今の管理者同士でもめてはいるようだが・・・)
あまり役にはたたない垂れ流しのような部分もあるが、
たまに情報収集で見ることもあり時に役立つものでもある。
ところでアメリカでは同様の掲示板はなぜか4ちゃんねるというらしい・・・
3ちゃんねるはないのかな?

9/6の水曜は外苑の新しくなった日本青年館に
千駄ヶ谷の駅から降りたが、ちょっと歩かされる。
よ〜く考えてみても国立競技場前や外苑前のどの駅から行ってもやはり歩かされる。
立地条件はなんかいまひとつ。
新しくなった青年館はかなり綺麗であったが、前の建物は玄関入ってすぐ会場だったのが、いまは建物入って階段で登らされてから会場と結構面倒臭い。
しかもいまどきあまりバリアフリー感もなさそう・・・・

立川談春独演会 @ 日本青年館

青年館オープニング記念の談春の独演会。
談春といえば新宿厚生年金会館や青山劇場、改装前の大阪フェスティバルホールなどのクロージング時に独演会を開いており、なんか会場に引導を渡すイメージが強くオープニング記念は珍しい。

この日は3席
最初は「かぼちゃ屋」と「三年目」
どちらも滑稽さと艶のある仕上がりでした。
「かぼちゃ屋」のヨタローはいつも談春の場合鼻から息が荒いようで独特ですな。
以前の談春だとトリの大ネタはしっかりしているものの、その前の軽いネタなどはちょっとやっつけ感がありあまりいい心持ちはしなかったのですが、ここ最近は最初からよく仕上がっており安心しますな。

トリネタはすでに告知されており「文七元結」。
以前に聞いた談春の「文七」にくらべあまりこってりとせず、
最初は長兵衛さんの長屋から始まらずいきなり「佐野槌」で長兵衛さんが女将さんに説教をくらい50両を借りるところから始まる。
全体的にやや刈り込んでおりすっきりとしていて、それでいて談春らしいいなせな感じも残しており、これのほうが江戸っ子らしい気っぷの良さを感じる一席だった。

かなり心持ちがいいものだったので、帰って家で亡き勘三郎が演じた歌舞伎版「文七元結」のDVDを見直しましたわ。



ーかぼちゃ屋      立川 談 春
ー三年目        立川 談 春
---中入り---
ー文七元結       立川 談 春

外苑での落語がハネたら青山へ。
9時過ぎでも空いているトラットリア・ドン・チッチョは重宝している。
「文七」がおもしろかった勢いでワイワイガヤガヤと楽しかったイタリアンですわ。

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