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2017年08月19日00:05

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つ…追求

「ビルに電車を置きたい!」 男の夢、池袋で実現 西武・京急・東急が揃い踏み
2017.07.21 乗りものニュース編集部

https://trafficnews.jp/post/76250/2/

先日某SNSの友人の書き込みで、こんなのがあるというのを知った。
見に行ってきた。

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確かに西武・京急・東急はあるが、肝心の我が沿線東武がない。

『西武は地元の電車であり、昔から親しみを持っていたからですが、その黄色い電車と並べて映えるのは、赤い京急の電車だと思いました。京急800形はその塗色から鉄道ファンに「ダルマ電車」とも呼ばれていますが、それを私が名づけたことからも親しみがありました。

池袋ですから「東武はないのか」ともよく聞かれます。もともと東武8000系も候補として考えていました。しかし、オリジナル車両(登場当時の姿の車両)はすでに廃車されていたため外しています。』

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池袋駅南口に丸善が8月オープン、都内最大級の文具売り場に65,000品取り揃え

http://miyamaezaka.jp/tokorozawa-commerce/ikebukuromaruzen-170727/

これによるとこの丸善、ジュンク堂の系列らしい。

丸善といえば、大正時代の小説家、梶井基次郎の作品の舞台となった、ハイカラな香りを持つ本・文具店。
経営悪化から平成20年に大日本印刷の子会社となり、同じく平成21年から子会社になっているジュンク堂書店とは同門に当たる訳だ。

実は池袋は本の町。
本好きなら多分、本屋巡りだけで一日つぶせる。

以前も書いたが書店だけでも

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此処に無ければ諦めろ、と豪語する、ジュンク堂書店(150万冊常時在庫)。

東武百貨店の旭屋、別のフロアのくまざわ書店(西武にも入っている)もなかなか品揃えが良い。西武には三省堂もある。
駅地下コンコースには東武ブックス(2店あったが1店は撤退してしまった)。
変な本屋ビレバンことヴィレッジ・ヴァンガードもある。

その他、街角や裏道に小さな書店や古書店、洋書屋やヲタク御用達書店なども数多くある。
多分、私が気付いていない書店がまだあるはずだ。

昔々、ヒトケタ年令の頃、親父が買ってきてくれる本は新栄堂書店の袋に入っていたっけな。駅前の新栄堂は既に跡形もない。サンシャインにも店舗があったが、これも5月末に閉店したらしい。(後にくまざわ書店が入っているらしいのが救いか)
東口店は小さいがまだある。

駅から近くて便利だった芳林堂書店(ほうりんどう)が10数年前閉店してしまって、非常に寂しい。(地形図はここに買いに行ってた)
芳林堂書店はまだ沿線に何店か店舗が残るが、実は昨年倒産していたらしい。

西武三省堂が会った所にはリブロがあった。パルコにもあった。
突然そのリブロは撤収してしまった。
そんなに売り上げ悪かったのか?と思いきや…

リブロは元々は西武系のパルコの子会社として出店を続けてきたが、03年に出版取次大手の日本出版販売(日販)がパルコからリブロ株の大半を買い取り、今ではリブロは日版の100%子会社。
一方、そごう・西武の親会社にあたるセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長は日販の競合にあたるトーハンの出身で、今でもトーハンの役員だ。こういった競合関係が今回の閉店の背景にあると見る向きもある。

くっだらねぇ!

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ともあれ、丸善と言えば創業者早矢仕有的が作った※牛肉と野菜のごった煮に由来する、洋食「ハヤシライス」。
ここでも食べられるようだ。今度カミさんと食いに来よう。

※天皇の料理番秋山徳蔵が考案した宮内庁版ハヤシライスが元祖とする説もある。
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