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2017年07月13日21:17

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淡路島のレトロな商店街

息子の進学資金のためにかけ続けていた学資保険が間もなく満期になるので、その請求手続きのため、保険契約者である私が郵便局の窓口に行く必要が生じた。職場から最寄りの郵便局までは、車でも15分近くかかるので、手続きに時間がかかってしまうと、昼休みに収まらないかもしれない。

それで、1時間年休を取り、職場の送迎バスを利用して、旧淡路町の中心である岩屋まで出て、岩屋郵便局で手続きをすることにした。11時半に職場を出発するバスは、11時45分に岩屋港に着く。乗って来たバスは、5分折り返しで職場に向かい、1往復して12時40分に岩屋港を出発するダイヤになっているので、都合55分の間に用事を済ませればいい。

港から岩屋局までは歩いて10分ぐらいだった。手続きには20分ほどかかったので、昼休みに車で往復にしなくてよかった。港への帰りは、商店街を通ってみた。すると、私が子どもだった頃の、昭和レトロ感満載の通りだった(^_^;

やたらに乱雑に商品が積み上げられ、手書きの貼り紙で賞品の場所を知らせている荒物屋。こんな小さな町で今も現役なのが奇跡的な銭湯。もう、田舎の商店街では絶滅したと思っていた、小さなパチンコ屋。本当に、昭和40年代に、神戸市内で見かけた商店街の佇まいが残っている感じだった。

ちょうど、地場のスーパーマーケットもあったので、昼食用の弁当を買い、港の近くの「絵島」という小さな島で海を見ながら食べた。日が当たって暑かったけど、海辺で弁当なんて、仕事の合間にそんなことができるとは、夢にも思わなかった。今度は、午後年休にして、風呂に浸かって、海辺でビールでも飲んでやろうかな(^_^;
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