mixiユーザー(id:12140085)

2024年05月22日20:49

14 view

東北の旅2日目

サンルートホテル五所川原では、朝食なしでの予約になっていた。朝食を頼むと1,100円で、ちょっと高く思えたので、外に食べに行くことにした。事前に吉野家があるのは調べていたので、五能線の線路を跨ぐ道路を通り、国道339号を南に進むと吉野家があった。ホテルから10分ぐらいで着いた。吉野家の朝食ではお決まりのハムエッグ納豆定食を頼んだが、後から来て隣に座ったおじいさんが、朝から豪快に焼肉定食を頼んでいた(^_^;

帰りは少々遠回りして、五所川原駅の北側からホテルに戻ろうとしたら、そこは、市街地にも関わらず、警報器も遮断器もない第4種踏切だった。しかも、津軽鉄道の複数の線路とJRの線路とがあって、長い。第4種踏切自体は、毎日のように通勤の神戸電鉄で通っているが、市街地かつ複数の線路を渡るようなのは初めてで、実にデンジャラス(^_^;

一旦ホテルに戻り、軽く朝風呂を浴びたりしてから、津軽五所川原駅に移動。ここで例会参加の仲間が集まり、団体貸切のストーブ列車に乗車。さすがに、今の時期にストーブに火が入ると暑いので、ストーブからは離れた席に陣取った。ただ、窓を開けて列車が走り出すと、心地よい温度になった。

ディーゼルカーに牽引された客車で津軽鉄道の車窓を楽しみ、その間、仲間からいただいた日本酒なんかで朝酒もいただいた。その返杯と言う訳ではないが、自宅から持って来た地元の酒「葵鶴」の純米酒を皆さんに振舞った。しっかりとゲスト参加の社長さんにも飲んでいただいた。

一行は、途中の津軽飯詰で下車。ここが、今回の例会の目的地で、毎月第3日曜日に、私たちの鉄道趣味の師匠とも言える、故種村直樹氏の蔵書が一般公開されており、関東の仲間は、交代で訪れている。関西からは青森は遠く、私を含めて、西のメンバーは多くが初訪問だった。ここでは、2時間40分程の滞在で、昼食を取ったり、酒を飲んだり、本を読んだり・・思い思いに時間を過ごし、楽しむことができた。

多くのメンバーが14時10分の列車で津軽五所川原に戻り、私と、どちらもマイミクの2人が、「リゾートしらかみ4号」に乗り込み、五能線を乗り通す。全車指定の4両編成は、さほど混んではいなかったが、外国人もチラホラ乗っていた。こんなローカルな列車の情報をどこで仕入れるのか、ちょっと気になった(^_^;

鯵ヶ沢駅から、海沿いの風景が続き、五能線の見どころとなる。途中の千畳敷では15分の停車で、その間、千畳敷海岸を散策できるのは、嬉しいダイヤである。それ以外の車中では、海の風景を楽しみながら、五所川原のコンビニで仕入れたビールや、このときのために自宅から持って来た「葵鶴」の300mlも空けてしまい、列車はちょっとした飲み屋と化していた(^_^;

終点の秋田まで乗り通し、ひとりは普通列車で鶴岡まで移動するのでお別れ。もうひとりは、同じ宿だったので、一緒にチェックインし、近くのサイゼリヤで夕食とした。戻ってから風呂に入ってベッドで横になると、そのまま寝落ちてしまったようで、気付いたら、大方23時になってしまい、当日の日記は、わずか2行で終っちゃいました(^_^;
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年05月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記

もっと見る