まだまだ夜になると気温が少し下がり、夏の手前と言ったこの時期。
主目的は玉藻公園(高松城跡)の無料開放ですが、暗くなるまで高松港界隈を散策することにします。
平成24年10月17日から休止扱いになっている宇高国道フェリーの看板と乗り場。すでに風化が目立ちます。
同じ航路の四国フェリーの方は健在ですが、長年使っていた乗り場から変わったようです。
そして、ちょっとした観光スポットになっている倉庫街「北浜alley」。レトロお洒落な雰囲気は地元民でも感じられますね〜。
さて、徐々に暗くなってきたのでメインの玉藻公園(高松城跡)西門へ向かいます。
「夜感無料」と銘打ったイベントの今月の期間は6月3日(土)〜25日(日)の土日19:00〜21:00になってます。
この行灯が道標になって雰囲気満点。
道中で見えた天守台と鞘橋。あぁ・・・復興天守できて欲しい!
さらに行燈に誘われて・・・
井戸の辺りでミスト感たっぷり!
何と言っても披雲閣をバックにしたミストシャワーの幻想的な風景は格別!!肉眼で見るそれは想像以上の美しさでした。
帰路に見えるJRホテルクレメントとシンボルタワーの現実感と緑と霧に囲まれた披雲閣の幻想感・・・
そんなアンビバレンツな魅力を感じつつ夢現の玉藻公園を後にするとします。
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