私を寿司〜に連れてって#6〜思えば遠くへ来たもんだ

旅の準備は大変だ。
そろそろ第三の旅のワイナリー巡りの手配を考え始めなければいけないのだが、
その前に第二の旅のツメのイヴェントチケットもどうにかしなければいけない頃合いだし、
第四の旅の航空券もそろそろおさえることをしなければ・・・・
で、第五の旅はするかしないかは予算をひねりだせるか検討だし・・・・
並行して手配するとごちゃごちゃになりよくわかりません。

5/14の日曜は朝から大阪を発ち九州へ。
毎度のあの新幹線テロとも思えるあの食品は朝早かったので残念ながらまだ売っていなかった。
そんなわけで普通の駅弁で新幹線を過ごす
で、お昼前に小倉につき、マイミクさんに教えていただいたお寿司屋さんに。

もり田 @ 小倉

つまみ関連はお弟子さん（息子さんなのかな？）に出していただき、出来としては悪くはないが、ちょっとインパクトは少なめで並な印象。
添え物としてガリもあるけど胡瓜の浅漬けもあり昼から日本酒をちびりちびりとやっていた。
で、後半にぎりとなるとお歳をめされた店主が握ってくれるのだが、それまでのつまみと段違いであり素晴らしすぎる。
九州だけに土地のもの（ふぐ、黒ムツ）のほかに鱧などあったが、それも含めて
どれもじわっと余韻を与えてくれお酒の進み具合に加速がつく。

マイミクさんの情報によると店主はいいお歳なのでそろそろ・・・とのことだが、
一見まだまだ健在のようである。
もっとも心臓を患っているとのことよりわからない。
もう一度くらい楽しみたいものである。

ちなみにお店の中には別府アルゲリッチ音楽祭のポスターが貼ってあった。
時期的に毎年このころでしたな。
アルゲリッチが絶対ドタキャンしない音楽祭として
あれ、一度行ってみたいものなのですが，日程調整できないのよね〜