【一部、ファンタジですが、おもな筋書きは非ファンタジです。 個人情報保護のため、仮名です】
某弓削飛行場近くの鉄道の駅前広場
JCアリタマ
はお使いで郵便ポストを探しています。
なかなか見つからないので、交番の警察官に尋ねようと移動していきます。
顎髭を生やした30歳代半ばのおさ〜んが1歳半の小型犬と一緒にベンチに座っています。
交番のすぐ手前、目が合いました。
おさ〜ん: おぜうさん、お使いですか? 何かできることはないですか?
JCアリタマ
: 郵便ポストを探しています。
おさ〜ん: あっちの方にあるよ、一緒に行ったげよう!
JCアリタマ
: (恰好は一見小ぎれいだが、酒の臭いをさせていることに気が付く)
え”〜、とおいんですかぁ・・・
おさ〜ん: いや、すぐそこ。 でも、ポストだったら、今、来たところになかった?
ほら、歩道橋の手前に。
JCアリタマ
: アつ、本当だぁ、ありがとう!
本当に親切なヒトですね、おじさまは
おさ〜ん: なんか、最初からボクに目を付けていたんじゃないの〜?
アつ、ボク、真央って言います。 ほんとは、橋口真央。
JCアリタマ
: そんなことないですぅ。 でも、フレンドリーなおじさんか、と。
それに、まおさんから声を掛けてくれましたよね〜
まお: 好かったら、これから飲みに行きませんか?
JCアリタマ
: え”〜、でも、早くお家に帰らないと・・・
この時点で、まおの小型犬、JCアリタマ
に背を向けてまったくまた〜り状態w
まお: 薬やってる?
JCアリタマ
: なんで、薬やってると思うの?
クスリなんて、キメてないお〜
まお、ギクリとして、急に気分が警戒モードに
まお: ・・・ もしかして・・・ 婦人警官? 公安の?
JCアリタマ
: え”、最近、公安はJCまで正職員に採用してるんですかぁ〜?
まお、何もかも信じられんっていうオ〜ラを出しながら、心を閉ざし、ソコで、会話打ち切り・・・
JCアリタマ
も歩けば、依存症に当たる。。。
まお、からだ大事にしてね
酒とクスリ、断ってね、お願い
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