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2017年05月12日16:25

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運動後に大量の水を飲むのは危険 知っておくべき事

体内の水分が不足した時、舌が乾燥する、元気がない、皮膚が乾燥する、目がくぼんだ感じなどの症状が出てきます。言い換えれば喉の渇きは体が水不足になっている警告です。体が大脳に喉の渇きを知らせるサインなので、脱水にならないようにしましょう。

家庭医学科の医師によれば、体重の1%以上の水分を失うと脱水で、1〜2%で喉の渇きや倦怠感を感じ始めるそうです。
そこで、喉が乾いたら、それは脱水を起こしているということなので、速やかに水分補給をしましょう。一方、急激ながぶ飲みは体内の電解質のバランスが崩れ、胃腸に負担を掛け、頭痛は吐き気などを引き起こすこともあるので注意を。

運動前や運動中、その後などはどう飲んだらよいでしょう。運動時は血液循環が増え、血液中の水分は足りていて、流れも順調です。運動前2〜3時間内にコップ2、3杯の水を飲めば足ります。
運動中は大量の汗をかくので、代謝が加速します。少しずつ大量に補給しましょう。15〜20分に一回、コップ半分から1杯の水を摂取し、一度に大量に飲まないようにします。
運動後は体が興奮状態で心拍数も上がってすぐに戻りません。水を飲む速度をゆっくりにして、口の中を湿らす程度から徐々に飲んでいきましょう。

注意することとして、胃腸への刺激を避けるため氷水は避けてください。
健康署では、夏の高温時の屋外での活動は、水分補給に水を持つだけでなく、日中10時から2時の間に運動する場合は風通しのよい服と日よけ予防をして、熱中症にならないように注意しましょう。

華人健康網より
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