mixiユーザー(id:20270607)

2017年03月29日01:28

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<高校生雪崩> 誰も止めなかったのか?

本来予定していた訓練は中止しているのだから「危険だ」という認識はある程度あったはずだ。
宿泊先の地元の人に一言アドバイスを求めるとかできなかったのだろうか。

ニュースの解説などを聞いていると「状況判断が甘かった」としかいいようがないみたいだけど、なくなった高校生や若い先生のご遺族にはそんな言葉はなんのなぐさめにもならない。

訓練なんて、できないときはやめときゃいいのだ、と思う。
ちょっと違うけど阪神大震災や東日本大震災の翌日、普通に仕事をしようとしていた日本人を思い出した。
あんなにどえらいことになっているのに、その翌日普通に仕事をしようとするなんてワタシには信じられなかった。お前らアホか、と思った。

たぶん合宿プランにはいくつもの項目があって「なにもしない」という選択肢はなかったのだろう。

誰かが地元の人に「こんなこと、しようとしてるんですが大丈夫かな?」と聞けなかったんだろうか。
先生方のうちの誰かでも、不安を感じた生徒でも。

「雪がすごくてなにもできなかったなぁ」という合宿でも、彼らには何物にも変えがたい思い出になったはずなのに。

亡くなった人たちのご冥福をお祈りします。

そして、くれぐれも共に犠牲になった若い先生に責任をおしつけるようなことにならないように祈ります。
万が一にもそんな風になったなら、そういうのは『死人に口なし』というのだ。ほめられることではないのは当然のことである。

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■雪崩直前に始まったラッセル訓練、当初は計画されず
 (朝日新聞デジタル - 03月27日 23:32)
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4498439
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