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2017年03月22日01:24

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「カミサマ」ウラ話・手の内をお見せします(その3) 

そして、台本の本文に入ると、
今度はアクセントとの苦闘の跡が。

いつもの私の台本は、「とにかく付箋!」なのですが、
今回はあまり使いませんでした。

津軽弁の書き込みが多すぎて、
付箋がジャマになったからあせあせ(飛び散る汗)

いや〜、もう、とにかく難しかったぁ。

ネイティブの方に入れてもらったCDは、
聞きすぎて、夢にまで出てきました。
フォト

でも、このCDを聴くまでは、
何とかいける、と思ってたんですね〜。

というのも、私、「あまちゃん」フリークで、
けっこう東北弁に耳が慣れてたんです。

まぁ、あれは下北弁の方なんですが、
津軽弁だって、そんなに違わないでしょ、って。


   ははは・・・、

    甘すぎじゃ・・・。



忘れもしない、12月1日の顔合わせ。
そこでCDをもらって、
その夜、聴いてみたときのショックったら!

なんとなく、それっぽいアクセントで覚えていた分、
台詞までがフッ飛びました。

  ははははは〜〜〜〜〜。

笑うしかない。


あんまりつかみにくい音の動きは、
苦し紛れに音階つけて覚えたり(笑)
フォト

そして、あんまり複雑な言葉は、
ひとつのセンテンスをイントネーションから丸暗記!

だから一度止まると・・・もう何が何やらわからなくなる!

方言芝居はアドリブがきかないと、
ここにもよく書いていますが、

「ねぇ、津軽弁、喋ってみて」
なんて言われても、
結局、最後まで、まったく喋れませんでした。

恐るべし、津軽の言葉!


        (つづく)
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