某同人ショップのツイッターが「アイカツスターズの同人誌入荷!」というので会社帰りに寄ったらなくて、ついカッとなってガヴリール・ドロップアウトの同人誌を買った僕です!
主役の声しか共通点ないよ!
そさたら黒犬獣先生が、こないだのコミケに出した、セーラームーンが陵辱される同人誌が売っていた。
この人は最初のセーラームーン、つまり俺が学生の頃から、セーラー戦士が痴漢されて、そのうちウヤムヤのうちにヤられちゃう同人誌を出してたはずだ。
ずっと出し続けるうちに、やれ実写版だ、やれセーラームーンクリスタルだと時代の方が戻ってきてしまった。
そしてセーラームーンクリスタルが終わっても、まだ黒犬獣先生は、セーラームーンの同人誌を出し続けるのだ!
ちなみに買いませんでした。
帰宅してからは、最近、話題沸騰の「けものフレンズ」を見ました。
なんでも録画してるから、見たくなったら、すぐ出てきていいな、俺の部屋。
ツイッターとか見て、動物の擬人化美少女が、「わーいわーい」と遊ぶ、緩い萌えコメディかと思ったら。
割とガチな終末SFでビックリしました。
なんかサファリパークと遊園地を合わせた様な巨大人工施設で目覚めた、人間の女の子「かばんちゃん」が。
記憶がないので、自分の正体を知る為に、「フレンズ」と呼ばれる、動物を人間化した様な生き物と旅をするという。
ポンコツなバスを修理して直さなきゃ、直したら空っぽのバッテリーを充電出来る場所を探さなきゃ、みたいな「ミッションを次々とクリアしていく段取り感覚」と。
山の頂上に、誰もお客が来ない喫茶店を経営してるフレンズがいる、みたいな、宮沢賢治を思わせる叙情がいいです→褒め過ぎ
ギャグも効いてて、トキのフレンズが、「自分は世界でただ1人、仲間を探し求める」みたいな歌を歌うんだけど、めちゃくちゃ音痴だとか(笑)
かばんちゃんを見て、「お前、絶滅してなかったのか?」と驚くフレンズが、ツチノコだとか(笑)
一番エスプリが効いてるのが、劇中人物たちがガチの遺跡だと思って探検してるのが、実はテーマパークのアトラクションだって所ですね。
ギャグなのに、なんとなく物悲しい雰囲気が私には合うので、見続け様かと思います。
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