withnews に「レトロTV」が話題という記事がありました。
番組名かと思ったらテレビ本体、
ダイヤルを回してチャンネル切り替え、黒いツマミで音量調整するタイプ。
昭和世代が懐かしさに浸れるテレビが発売とネット上で話題になっているようです。
20型液晶で実勢価格8万円前後と少々お高くありますが、
我々の世代には強いインパクトを与えます。
「20型 ハイビジョンLED液晶テレビ VT203-BR」。
企画製造は「オリオン」ブランドのテレビを販売しているドウシシャ。
デザインのモチーフは1970年代のブラウン管テレビ、しかし中身は液晶テレビ。
地デジ・BS・110度CSに対応、USB接続の外付けハードディスクによる番組録画も可能だそうで、
HDMI入力端子など、性能自体は現在の液晶テレビと同等。
『昭和レトロ』感が最大の特徴。
回して切り替えるチャンネルダイヤルや、音量調整用の回転ツマミ。
しかも奥行きは350mm。でもチャンネル変更は付属のリモコンでも可能、
350mmの奥行きはあるものの、上部の板を開けると中が空洞になり収納スペースとなっています。
ツマミ部パネルも前倒しに開いてデッキなどの収納スペースになっています。
実勢価格は税抜き8万円前後です。
「懐かしい」「ミニファミコンをつなげて遊びたい」と話題にっているようです。
懐かしい、でもファミコンと回転ダイヤルのテレビは少し時代差がありますね。
若い人にとって古いもの、レトロで同じジャンルなのかも知れません。
考えるにスペックでものが売れる時代では無くなったのでしょうね。
トラディショナルなものは伝統としてレトロ感はあまり無いものが多いですが、
カジュアルなものにはチャンスがあるのかも知れません。
私も私の車もレトロになりつつあるのですが、時の流れに埋もれそうです。
ログインしてコメントを確認・投稿する