自分は本当に忙しいのか？

師走でもないのにこの数カ月妙に忙しく急かされている気分が続いている。

チェロの発表会が間近に迫ってきた8月から発表会があった9月中旬までは、曲がうまく仕上がらないのにお祭りやらペタンクやら初めてのことが重なたりして、追われる気持ちになったのは確かである。それが、発表会が終わってから今日まで何故か気忙しいく感じ続けている。

9月末から10月に入ってもいろいろ予定が入ってはいるが、忙しくはあるがそれほど気忙しく感じることもなさそうなのに、なぜか毎日忙しく感じている。

歳を取ってきて体が利かなくなってきたからかもしれないが、妻が指摘するように、チェロのレッスン、民生委員（会合・研修・催し物）、町内会（お祭り）、老人会（ペタンクや会合）、家族サービス（孫のお迎え）と互いに関連性のないことが忙しく感じる理由なのかもしれない。

もう一つ、1年少し先にある発表会で弾きたい曲を決めて早々とレッスンを始めたのが要因かも知れない。発表会まで時間があるので、少し背伸びをした曲にしたが、今の技術では弾きこなせず毎回レッスンのたびにオタオタしている。
準備万端早々と発表する曲を決めたの良いが、まだ1年以上先なのにすでに発表会の前に近い精神状態に追い込んでしまっている。
もしかするとこれが気忙しくなっている一番の要因のようでもある。少しのんびりと行きたいところであるが、レッスンのたびにビシビシやられるとそうも言ってられない。