会場 ミューザ川崎シンフォニーホール
日時 9月25日
出演 指揮:ユベール・スダーン ファウスト(テノール):マイケル・スパイアーズ、 メフィストフェレス(バス):ミハイル・ペトレンコ、 ブランデル(バス):北川辰彦、 マルグリート(メゾ・ソプラノ):ソフィー・コッシュ、 児童合唱:東京少年少女合唱隊
曲目 ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」作品24
9月に入ってから東京交響楽団のFacebookのページに「ファウストの劫罰」ということばの入った記事が続いていた。前日確認したチケットにこの文字が入っていたので驚く。それならもう少し記事をきちんと読んでよけばよかったとがらにもなく思う。
演奏予定時間が136分となっているから大曲だ。2時過ぎから始まった演奏は途中休憩が入ったこともあり4時半を過ぎていた。
大曲ではあるがさほど肩の凝る曲ではない(幻想交響曲がそうであるように)。ゲーテの「ファウスト」に基づいているらしいが、作曲家によりかなりストーリーは変わっているらしい(原作を知らないのでプログラムに書いてあるままを)。
あまり演奏される機会のない長大な曲を果敢に定期演奏会にあげた東響の心意気を評価したい。
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