今回はなんか前半、時系列が入り乱れて忙しかった。
でも、このやり方のほうが尺の節約にはなるんでしょうね。
普通に時系列通りに展開したら、もっと多くのシーンがないとつながらなくなりますからね。
かなり速いペースで話が進んでいるのは、この後は秀吉の死後、つまり関ヶ原から大坂の陣にかなりの尺を割く予定だからでしょうか。
秀吉はこのペースだと7月中か8月の頭くらいには死んでしまうのかな?
ま、大坂の陣で最終回だと思いますが。
「八重の桜」がちょうど8月いっぱいかけて会津戦争を描き、秋以降は明治だったのを思い出します。
利休の切腹の理由ですが、大徳寺三門の像の話は有名です。
史実かどうかは別としても、一応伝わっている話です。
でも、北条に鉛弾を売っていたのが発覚してというのは初耳です。
これはおそらくのこのドラマ独自のフィクションではないでしょうか。
そんなことがあったという記録はないので作り話ではあるけれども、でもあったとしてもおかしくはない話だとは思います。
だから、先週の信繁北条説得役というフィクションはいただけなかったけれど、今日の死の商人と化した利休の話はフィクションとしては「あり」、つまり許されるフィクションだと思いました。
ただ、大徳寺三門の話にも、茶々の発案というフィクションは入っていましたね。
正室と側室の抱擁…なんとも不思議な光景だなあって思いました。
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