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2016年03月31日11:12

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カラヴァッジョ展&アントネッロ演奏会

会場 国立西洋美術館、 同講堂
演奏 アントネッロ(リコーダー:濱田芳道、ヴィオラ・ダ・ガンバ:石川かおり、ヒストリ化る・ハープ:西山まりえ)

東京・春・音楽祭の催しに美術館・博物館でのミュージアム・コンサートいうのがある。その1つとしてカラヴァッジョ展との組み合わせてアントネッロの演奏会が開かれた。

今回は絵画通でカラヴァッジョの大ファンというおとみ山をお誘いして絵と音楽を楽しむ。

カラヴァッジョの作品とカラヴァッジョを信奉する画家たち(カラヴァジスト、カラヴァジェスティ)たちの作品を鑑賞する。異端の画家で独立峰的な存在とばかり思いこんでいたので、ヨーロッパ中に信奉者がいたことに驚く。土曜日に放映される「美の巨人」毎週見ているが、生の絵の迫力に圧倒される(詳しいことは美術にとても詳しいおとみ山の日記を待ちたい)。

この日はカラヴァッジョ展とアントネッロの演奏会がセットという美味しい企画の日。絵画だけだと中々神輿が上がらないが、アントネッロの演奏会があるとあって大喜びで出かけた次第。

演奏会場となった講堂は聴衆で満員、室温が高くハープやガンバの調律が大変そう。行動ということもあって響きは今一。1時間ほどのミニコンサートということや絵を見に来た人が聴き手ということで間合いを測りかねたのだろうか、濱田氏のリコーダーやトークにいつもの悪魔的な冴えが感じられず比較的おとなしめの演奏だった。

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