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2016年03月03日13:49

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《風水・命運14-1-遺灰》

15年前に、ある日本のお客様の依頼を受けて、風水鑑定に行きました。
それは私が初めて東京に行ったときでした。飛行機から降り立つと、
そのお客様はすでに飛行場で私を迎えにきてくれていました。
そしてその足でこの方のお宅へ行きました。

風水鑑定をするときに、まず私は家の外側からその環境を見るようにしています。
それから、家の中に入り、前後左右を一通り見ます。お客様がお茶などを準備している間に、
私は家の二階でしばし休んでいました。その瞬間、突然頭がクラッとして、何かおかしいと思い、
はっとその場を見てみると、およそ6歳くらいの男の子がそこで遊んでいる姿が見えました。
しかも、大人の女 性が一人その子供の傍にいるのが見えました。

そうしているうちに、お茶の準備が出来たので、お客様がお茶を運んできて、
一緒にいただきました。お客様ご夫婦が腰を下ろして落ち着いたところで、
まずは何気ないお話をしてから、先ほど私が見た光景を、アシスタントに通訳してもらい
お客様にお伝えしました。すると、ご夫婦はだいぶ驚かれたようで、みるみる顔色が変わり、
悲痛そうな表情をしています。訳を伺うと、それは、このご夫婦の以前亡くなったお子さんと、
お客さんで来ていたお姉さんなんだそうです。

つづく…
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