近くの公民館で毎週開かれている区の健康はつらつ講座。
高齢者の外出機会を増やすことが目的とかで、当方も昨春より有り難く受講中。講師はその道に詳しい同じ高齢者仲間。生徒は１０人ほどのシニア女性と男は当方ただ１人。テーマは毎月変わります。
受講とは言っても出席したのは３カ月。冬場を除き田舎暮らしが多く、東京には不在がち。出席した昨年４月のテーマは色彩セラピー、５月が書道。欠席回は落語、森の探索、布花づくり、唱歌でした。
今月は楽しい科学。先週はガラスを使った万華鏡、今週は写真の黄色いスライム。数分でコップからドロッと流れ出す流体です。元理科教師という女性講師が、この変わった物を紹介してくれました。
作り方は簡単。市販の洗濯糊にホウ砂を混ぜ着色するだけ。ガラスの原料のホウ砂が、内部に水分を閉じ込めるので、このような粘性を出すそうです。水分量を加減し粘度調整するのがポイント。
水の代わりに飽和食塩水で作ったのが、写真右の青色の丸いボール。水分が少なく落すとポンポンと跳ねてボールのよう。原理を知りたい所ですが、講師から自分で調べてねと跳ねかえされたまま。
尚、同じくネバネバしたものでお菓子のグミは、食べ物なのでこれと違って寒天から作るそうです。
来週は磁石を使ったパックンワニというおもちゃづくり。そして２月は講師が変わって編み物。女性向けのテーマですが、興味はあるものの老眼で細かな作業が難しくもあり、さ〜てどうしましょうか？
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