今年は ミニシアター系の映画ばかり観たような気がする。
41本も映画を観た年というのは、私にしては 多かった。
若尾文子特集に はまってしまい、結局 12本も観た。
若尾文子さんが、こんなに美しく、また可憐な一面もあり、お茶目な面を出しているものもあったり、妖艶な映画もあったり、変幻自在で、どの映画も観たい気持ちになった。
自分の都合で 12本しか観られなかったが、どの映画も 良かった。
戦争の悲惨さは、「清作の妻」で 感じた。
古き良き時代の映画を またどこかの映画館で 上映して欲しいと思った。
私は、これまであまり映画を観てこなかったので、昔の 美人女優さんの出演している映画を 観てみたいな。と、思った。
木暮実千代さんの出演されている他の映画も観たいし、吉永小百合さんの 1960年代の映画とか観てみたいなあ。
昔の女優さんって、どうしてこんなに美しいのだろう?
また、美術関係の映画も 良かった。
「フリーダ・カーロの遺品」という映画は、日本人の若い監督の作品で、ご本人の挨拶も見たが、
なかなか素晴らしいドキュメンタリー映画だった。
遺品といえば、「氷の花火」は ファッションモデルの山口小夜子さんの遺品の映画もあったので、何だか共通する感じだった。
結局、スターウォーズで締め括ったのであったが、ミニシアター系の映画が多かったな。
来年は どういう映画を観に行くのか分からないが、自分の興味の向いたものを観に行く。
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