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2015年11月08日21:46

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今日の「花燃ゆ」

とうとう木戸孝允が亡くなりました。

ちなみにこの時代の人びとは、かつては一般的に名前を音読みで言われる習慣があって、それを覚えておけば字を忘れたとき便利です。
最近は言わなくなりましたね。
(例 徳川慶喜→徳川けいき 伊藤博文→伊藤はくぶん 木戸孝允→木戸こういん
榎本武揚→榎本ぶよう  山県有朋→山県ゆうほう 原敬→原けい etc)
私が子供のころの老人はみんなこの音読み名でしか覚えていなくて、昔のあるお年寄りに「徳川最後の将軍を知ってるか?」と聞かれたので、子供だった私は「徳川よしのぶ」と答えたら、「何を言っとるのかね? 徳川最後の将軍は徳川けいきじゃないか」っていわれなく叱られたことを思い出します。

話がいきなりそれましたが、その病床の木戸を演じている東山君を見て「あれ? 加藤剛?」って思ってしまいました。
そういえばかつて民放の「大岡越前」で大岡越前守を加藤剛が演じましたが、その番組を最近になってNHKがリメイクした時は主演が東山君だったけど、全くもって違和感なくすんなりと受け入れられました。
だって、そっくりだったから。
今では80歳近くになる加藤剛ですが、今の約50歳の東山君とちょうど同じ年の頃の加藤剛と今の東山君はホントそっくりです。
(今の加藤剛さんはだいぶお年を召したので、今の東山君とは似ていませんが…)

そういえば東山君が所属する少年隊ですが、なんと実は今もまだ解散していないんですね。
メンバー三人全員がアラヒフなのに「少年隊」とは…www
ちなみに植草君は私と同じ小学校出身です。
彼とは実はエピソードがあって…(おっと、この先は公開限定の日記でしか言えませんので、あしからず)

話が変わって、木戸孝允の本物の写真は、俳優の若林豪さんにそっくりなんですよね。
それなのに、なぜか若林さんは一度も木戸(または桂小五郎)を演じたことがない。
なんでこんなそっくりな俳優さんがいるのに使わなかったんだろうと疑問でしょうがありません。
若林さんが幕末を描いたドラマや映画では勝海舟、近藤勇、山内容堂、松平春嶽などを演じているのに、なんで木戸を写真がそっくりな若林さんに演じさせようという頭がなかったんでしょうかね?
もう今では若林さんはお年を召してしまって、木戸を演じるには無理がありますが。

ところで「花燃ゆ」ですが、なんだか明治以降になって、舞台も群馬に移って、話の中心も生糸のことばかりとかになったら少しつまらなくなりました。
「八重の桜」は明治以降もおもしろかったのに。
「花燃ゆ」は幕末のころの方がおもしろかったなあ。
まあ、あとちょっとだから頑張って見ます。

来週は、楫取と美和の将来にかかわることなので、ちょっとはおもしろいかも。

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