mixiユーザー(id:8426595)

2015年10月16日11:23

318 view

もう、文句なしの Perfect Holiday!

4日間の前夜勤務の初日だった 10/15(木)は休暇をいただき、私にとってこの日の「吉方位」への Car Drive をとことん楽しむつもりであった。
秋だよね〜。
気が付けばもう「10月の中旬」だよ…。
紅葉が綺麗な「ちょいと肌寒い」になる前の「今」の秋を是非とも満喫しておきたい。
天候にも恵まれ、8:45 に我が家を出発する。
Copen は当然の如く Open Top だ。
さぁ〜、私にとって本日の吉方位という「北」を目指して行ってみようぞ。



本日の Open Drive のお供は Diana Krall と決めていた。
この近年、彼女の Album はどれもこれも Soft & Mellow 路線の「つまんねぇ〜なこりゃ…」ばかりが続いているが、1997年の "Love Scenes" は素晴らしい Album で大のお気に入りのひとつだ。 
1発目の "All or Nothing at All" からゴリゴリと押して来る Be Bop が気持ちイイ! 
 

フォト

先ずは榛名山を目指す。
我が家から榛名山方面への Access は、近頃に開拓した New Route で進む。
主要な幹線道路ではなく、こんなに Local な「田舎道」ばかりを選んだかのような道のりだが、コレこそが最短で最速の Route なのであった。
そんな田舎道のあちらこちらで、写真ように沢山の実でたわわな柿の木を見掛ける。
抜けるような青空に、秋の実りの色が冴え渡る。
ん〜、イイ眺めだ。
 

フォト

そして本日の最初の目的地、Power Spot でも有名な榛名神社に到着する。
時刻は 9:20 頃だったであろうか。
まるで初冬のような、キリっとした冷たい空気を胸いっぱいに吸い込む。
あぁ〜、気持ちイイ〜。
猛烈に清々しい空気の中、榛名神社をいつもの作法で参拝する。
世間で Power Spot と騒がれるこの榛名神社には不思議な力の存在をひしひしと感じる私であった。

参道は左端を歩く。
歩き出す際は必ず左足から足を進める。
鳥居や門の前では必ず立ち止まり、一礼してから前に進む。
手水舎で正しく清める。
拝殿の前では…
 先ず一礼する
 前進は左足でのみ踏み進む
 お賽銭は投げ入れる事なく、静かに入れる
 一礼し、住所と氏名、本日も参拝させていただくお礼を申し上げる
 腰を 90° に曲げる二礼をする
 頭を軽く下げ「祓い給い清め給え 守り給い幸い給え」を3回唱える
 二礼二拍手一礼
 後退は正面を向いたまま右足のみを後ろに引いて後退する
 最後に一礼し、感謝を申し上げる
…を最低限の基本とする。
参道を戻る際に鳥居や門を潜ったらば立ち止まって振り返り、必ず一礼する。

せっかく神社へ参拝に訪れたのだから、神様に失礼が有ってはイケナイと私は強く思うのだ。
神社に限らず、やはり「最低限の Manner を弁える」のは基本中の基本であり、神社には神社での Manner がある。
Manner も弁えず、出鱈目な作法で願い事をしていく参拝者を見掛ける度に「You は何しに神社へ来た?」と思う。
仏教をはじめ海外から伝わって来た宗教とは異なる、日本古来の神様が祀られている神聖な場所が神社である。
日本人ならば、日本の神社での Manner くらい知っていないとね、恥ずかしいよ、ホントに…。

いつもの作法で参拝を終える。
ん〜、やっぱり凄い Power を感じる榛名神社だ。
本日の吉方位に鎮座される榛名神社を参拝してシャキっとしたらば、さらに「北」へと進むのであった。
 

フォト

暖かい秋の日差しに、ちょいと冷たい空気…。
もう「最高!」に気持ちイイ Open Drive が続く。
 

フォト

山奥の温泉地を目指し、その上り坂な道を快走する。
おぉ! 
気温は 15℃ だってさ…。
晴天下での Open Drive は 15〜20℃ あたりが Best と思う私にとって、もう「くぅ〜〜!」なくらいに気持ちイイ快走が続くのであった。
 

フォト

おぉ! 
山肌は秋の色に染まり始めたようだネ。
あの T 字路を右に曲がれば目的地だ。
 

フォト

群馬の山奥の温泉地、四万温泉に到着する。
 

フォト

今回の四万温泉は、久しぶりのアレに行ってみようぞ! 
 

フォト

河原にある共同浴場「河原の湯」から今回の私にとっての四万温泉が始まる。
 

フォト

ん〜〜。
凄く久しぶり〜なココだよ。
では、お邪魔します。
 

フォト

Door を開けて一歩入ったココが脱衣所。
ココでスッポンポン(全裸)になるのだが、出入口の Door を開けられてしまうと「丸見え」にされてしまう Thrilling さは相変わらずだった。
 

フォト

先客のご老人と入れ替わりする Timing で「独り占め」に至る。
 

フォト

あぁ〜、久しぶりだよなぁ〜。
 

フォト

もちろん、源泉を掛け流し…。
 

フォト

しかも、この上質な源泉は飲泉も OK! 
大地の Power、吉方位の温泉を体の外からも内からも「いただきます」なのだ。
素晴らしい。
 

フォト

くぁ〜〜、極楽極楽… 
 

フォト

…のハズだったが、あまりの熱さで早々に湯船から逃げ出してしまう。

この「河原の湯」の源泉、四万温泉では(無色透明だが…)異色の源泉が引き込まれている。
鉄分が多めでその温度は 60℃ に近いという源泉なのだ。
 

フォト

樹脂製の桶は「お約束…」の如く「ケロリン印」なソレ。
 

フォト

この「うぁっちぃー!」な湯船に入る事を諦めた私は、こうして「掛け湯」を繰り返しまくりに至るのであった。
頭からバシャバシャと「かぶり湯」を何度も繰り返す。
源泉を掛け流しという、この贅沢な温泉をかぶりまくる。
くぅ〜〜。
熱いぜ〜! 
 

フォト

その湯上がりに、先程まで来ていた Sweater は不要! 
あぁ〜、イイ湯だったぜい! 
…って言うより、とにかく熱い湯だったぜい !? 
 

フォト

あぁ〜、湯上がりの川風が気持ちイイ〜。
こんな河原に位置する共同浴場は未だに入浴料が ¥0 というのが嬉しいよネ。
 

フォト

湯上がりは、近くの「あすなろ」さん家でちょいと早めの Lunch Time と行こう! 
ん〜、この「あすなろ」さんも凄く久しぶりだわさ。
 

フォト

さてさて… 
 

フォト

…うん、ココにしよう。
 

フォト

四万の「あすなろ」さんと言えば「とんかつ」だよ。
いろいろな「とんかつ」が Menu にあるが、やっぱり一番 Basic な「とんかつ定食」に限る! 
早速にいつものソレを注文し、待つ事しばらく…。
 

フォト

来たぁーっ! 
くぅ〜〜、美味そう〜! 
 

フォト

Sauce はほんの少しだけ掛ける。
おぉ〜、イイね、イイねぇ〜。
では、いただきます。
 

フォト

くぅ〜〜! 
この柔らかさ…。
この Juicy でクセの無い旨味…。
たまらんわ〜。
 

フォト

もう「ごはんがすすむ君」だぜい。
 

フォト

おぉ! 
しじみ汁じゃね〜か !! 
嬉しいねぇ〜。
くぁ〜〜、美味いわ〜。
 

フォト

勢い余ってごはんは「おかわり〜」し、完食する。
いや〜もう、美味かったわ。
ご馳走さまでした。
 

フォト

贅沢な Lunch で満腹したらば、四万温泉の狭い路地をぶらぶらと散策する。
 

フォト

四万温泉の象徴的な存在のココへも久しぶりに足を運ぶ。
 

フォト

ん〜〜。
 

フォト

イイよね〜、この風情…。
 

フォト

あの「千と千尋の神隠し」の舞台の Model になったという、この情緒が素晴らしいではないか。
 

フォト

一旦は駐車場に戻り、Copen を連れて来て記念撮影! 
ん〜、この「大正浪漫な風景」にも馴染む Copen が一層に可愛いらしく写る… !? 
では、次へ行ってみよう。

…なのだが、話は長くなるので次回に続く。
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年10月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031