【アニメ鑑賞日記】
鋼鉄神ジーグ 1〜3話
うわ、この作品からも、もう8年か…、
往年のロボットアニメ、「鋼鉄ジーグ」の続編…というか、放送当時は原作コミックの続編と謳っていたが、「オリジナルより後の時代を描いたリブート」といった印象。
鋼鉄ジーグと、邪魔大王国の戦いから50年後(!)、復活した邪魔大王国と、二代目ジーグの戦いを描く。
制作が2007年なので、「エヴァンゲリオンの影響を受けた鋼鉄ジーグのリブート」という、凄まじい物が見られる(笑)
これWOWOWスクランブルという放送枠で、凄く頑張ったと思う。
永井豪の作風を、最大限デフォルメした様な作風で、敵味方のバトルに特化した話を、13話やったのは凄いよなあ。
昭和40〜50年代が絶頂期だった永井豪の作風を、アップ・トゥ・デイトするのに、このやり方が満点かどうかは議論の余地があるが、かなり高得点なのは間違いない。
実写の怪獣映画を思わせる、巨大戦の演出も見所。
今、見返すと、結構、要所要所に変なギャグが入ってて、この辺りのギャグがもっとキレキレだったら、また印象が違ったのかな、とも思える。
デーモン一族みたいな女王ヒミカ様がエロい。部下にハニワ幻神の命の元を与える時に、口移しするのが最高だ。
○戦姫絶唱シンフォギア
第5話〜第7話
これまでヒロイン響に冷たく当たってきた翼と、敵側の少女クリスが、凄い勢いでデレ始める(笑)
特に翼は、いきなりデレたので、初めて見た時は、話を飛ばしちゃったのかと思った(笑)
まあでも、翼の今までの響に対する態度って、自分のパートナーが響をかばっかて死んだせいだから、響は確かに悪くないんだよね。
この辺りは、引きずらないでアッサリかわすのが、今風なんだろうなぁ。
あと「戦闘中に歌を歌う」というギミックが、この辺りから、しっくり来る様になりました。
口では歌を歌いながら、言いたい事は、モノローグで語ると言う二本立てになるんだよね。
しかし、戦闘中に自分でBGMとなる歌を歌うという、この作品独特の演出は、予想以上に盛り上がるよな。すげぇテンション上がるよ。
そして第8話がシナリオ、演出ともに凄い完成度だった。また見返したい。
○ラブライブ!第2期
第6話〜第8話
いや、面白いんですけどね。
第2期って、各キャラクターの、お当番のサービス回だよね(笑)
一応、ラブライブに優勝するため!とか言ってるが。
イメチェンするため、他のメンバーの口調をマネるとか、太っちゃったからダイエットするとか、本筋、関係ねぇ(笑)
しかも、最後はいい話になるが、それまでは、悪意ある「軽率な女子高生を馬鹿にするギャグ」が延々と続くのだ(笑)
なんと言うか、悪意はエンタメのスパイスだという事が、よくわかるよ!
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