相武紗季、5歳年上男性と結婚秒読み報道　事務所「結婚はない」

相武紗季、5歳年上男性と結婚秒読み報道　事務所「結婚はない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=3543184

>>>>>
女優の相武紗季（30）が31日発売の写真誌『FRIDAY』で「運命の新恋人と結婚秒読み」と報じられた件で、相武の所属事務所はORICON STYLEの取材に「結婚はありません」とした。

【写真】相武紗季、体当たりで挑んだヌードポスター公開

　記事によると交際相手は化粧品販売やイベント制作を行う会社の社長（35）で、今年に入ってから真剣交際に発展。母親同席で食事するなど親公認の仲だという。

　事務所関係者は「本人には確認とれていませんが、もし交際していたとしてもプライベートの問題なので本人の意思に任せます」としており、今後の展開が注目される。
>>>>>

「相武紗季も結婚か、まぁ喜ばしいことじゃないの。。。」

「あら、そうかしら、女優がそんな呑気な生き方をするかしら。」

「えー、やっぱり、若さの衰えを補完するための結婚だというの。。。？」

「あら、その側面は多分に可能性大よ。好き嫌いだけで結婚するわけないわ。最近の女優の結婚の特徴は、相手に対する金銭的安定性、社会的地位の高さが備わっている事よ。それは出会いが少ないとか、多いと言う条件とは思えないわ。恣意的な選択があるように見えるわ。」

「まぁ女優たるもの、プライドが高いでしょうから、そのへんのサラリーマンなんか相手にしないでしょうねぇ。まぁそれ以前に出会う場がないでしょうし。。。」

「何よりも、女優と呼ばれている人でも、本当に演技だけで勝負できる人はほとんどいないの。それはまず邦画の脚本が陳腐さがあるわ。あれだけ陳腐でステレオタイプな内容だと、演技する側だって全く鍛えられないわ。もう、ありきたりのいつか見たものしか演技できないのよ。」

「邦画嫌いだもんね。。。」

「今や、女優がその魅力を、女であるとか、若さとういうものの主張をする場所は、CMよ。CMで輝くことが女優の本命とさえ言えるわ。」

「石原さとみちゃんはとっても魅力的だものね。。。」

「CMに起用されなくなった女優が次に求めるのが、テレビ、次に映画、そうやって、活躍の場を求めてゆくのよ。」

「そして舞台に上がった、という感じかしら。」

「もちろん、演技というものと追究する人はその限りではないでしょう、舞台こそ演技を鍛える場ではあるし、まず役柄として魅力的なものは舞台の方が多いでしょう。」

「すると女優の結婚というのはどういうことになるの？」

「それはあきらかにCMをターゲットにしているのよ。CMこそ女優のイメージを決定する場所なの。言い換えれば、彼女たちは女優でさえないわ。彼女たちは女優を演じているの。結婚をしている人、離婚をした過去、子供がいる自分、すべて、彼女他達のイメージを作るわ、人生そのものが演技だとさえいえるわ。」

「壮大な人生なのね。。。」

「そうよ、女優として生きる人にとって、もう作品がどうの、舞台がどうのなんて、演技なんてばからしいのかも知れないわね。それは既に演技とは違う話だと思うわ。」

「じゃ相武紗季の将来はどうなるのでしょうね。。。」

「女優としてもぱっとしないし、いい人である故に、武器もない。芸人でもない。過激でもない。独自の演技論があるわけでもない。ふつうの可愛い人。その彼女がどういう武器で女優であろうとするのか。良く見えないわね。」

「このまま消えてゆくのかしら。。。」

「１０年後も居るとは思えない。だけれども、これから彼女の試行錯誤が始まるでしょう。その中での足掻き方は恐らく見ていてワクワクするはずだわ。」

「いやー、女優って壮絶なのねぇ。。。」

「くじらは力尽きて死ぬときには溺死しかない、という話しと同じよね。しかも、この後には新垣結衣、石原さとみ、北川景子、堀北真希と続くのよ、いやー女優ってステキー。」

「話題作り、偽装結婚、この商売も大変ねー。。。」

「そうよ、お金を得るとは大変なことよ。自分の所からお金が出てゆくのは簡単だわ。でも逆に自分の所にお金が来るようにするのは大変なの。何かを売って、お金を得る、何かを買って、お金を払う。そこで、彼女たちの価値は、その売るべきなにかね。」

「労働を売って賃金を得る、という事かしら。。。」

「そして資本家はお金を売って、労働を得る、と言えるわね。では資本家はどうやってお金を得ているのかと言えば、労働を得たものを他所に売っていると言えるわね。すると労働者と購買層は、この労働の循環の端っこに位置していると考えられるわ。その途中に、右から左に労働を渡してゆく立場の人がいる。この人たちが資本家という構図になるわね。」

「そういう労働の構図でみると、こういう女優というのは情報の発信元なのね。自分自身が商品ということになるのね。。。」

「この世界でモノを売る基本は、大量に売ることよ。幸い、映画やビデオというものは、大衆に届けられるもの、つまりコピーできるから、大量に売ることについては十分に達成しているわ。残った課題は以下に高く売るかよ。つまり単価の問題よ。」

「単価＊数が売上になる訳ね。。。」

「そう、そして単価の上限は、数の上限よりも早く飽和してしまう。故に、本当に売上の高い企業は必ず大量に販売している企業よ。数こそが正義よ。」

「でも。そんなに一杯の番組に出られるわけじゃないでしょう。。。」

「ええ、しかも、女優として売れっ子になることが、幸せとは限らないから。数本の映画にしか出られなくても長く残る人も居れば、たくさんの映画に出演する名脇役もあるし、いろいろよ。タレントとして重宝される人もいる。ゆっくりと自分にあった時間を過ごしながら、仕事する人もたくさんいるわ。」

「彼女の前途に幸あれ、よ。。。！」