【アニメ雑談】 GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり　第2話

１００字では到底足りないので、こちらで所感を。

「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」第二話

事前の知識はまったくないまま見ているのですが、近代化された兵装を持つ自衛隊が、ファンタジー世界の中世程度の武装しか有しない、技術格差が１００年どころでない軍隊を一方的に虐殺する、とんでもない展開になっていて驚きました。

半村良の「戦国自衛隊」では、演習の輜重部隊の一個小隊程度の兵力でしたし、その他ゾンビ物などに登場する自衛隊は指揮系統や補給体制を喪失していて機能しないことが多いのですが、本作ではゲートを経由して日本本国と直接つながっており、むしろ中東などの遠隔地に派兵された時よりもはるかに能力を発揮できているようですね。

しかも、帝国が東京で失った兵力と均衡を取るために、自衛隊の戦力について知らせないまま近隣の諸国に自殺としか思えない無謀な突撃をさせ、万単位で兵を死なす展開は、サラッと流すのではもったいない重さがあったと思うのですが・・・

一応、今後の展開では女性騎士やエルフ娘、魔女っ子なども登場するようですが、どんな風な展開になるのか想像もつかないです。



とにかく、楽しみにしすぎないように、中立な心で続きを待ちたいと思っています(^_^;)