夜、面会にいったときに、「今日のリハビリは何をしたの?」と聞いても忘れているのに
「そこどうしたん?」と手の爪の先にある血豆を指差していうと「2日前にアンタに爪切ってもろてて挟まれたんや!」という。 (^^;
そんなことは忘れなはれ・・と思うことは覚えてるのに、こっちが覚えてほしいことは忘れてしまう。
病院にはそういう人が、思ってたよりたくさんいて、みんなバラバラに「覚えてること」が違う。
病院もタイヘンやなぁ・・とは思うものの、認知症とはそういう病気なのだから仕方がない・・とも思う。
張り紙は、本当に健常者に対するほどの効果はない。
でも、普段は忘れてるけど「あそこに今聞かれていることの答えが書いてあったはず」ということは覚えてたりする。
不思議だなぁ。
どないなっとるんやろ? と、いつも思う。
患者さんの「頭に残ること」の法則性がわからないので、看護や介護をする人はタイヘンだけど。。。
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