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2015年07月10日19:06

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『シン・エヴァンゲリオン劇場版』今冬公開か 宇多田ヒカルが新曲制作中

■『シン・エヴァンゲリオン劇場版』今冬公開か 宇多田ヒカルが新曲制作中
(KAI-YOU.net - 07月10日 15:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=214&from=diary&id=3509909

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『シン・エヴァンゲリオン劇場版』今冬公開か 宇多田ヒカルが新曲制作中
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』今冬公開か 宇多田ヒカルが新曲制作中
アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が今冬に公開予定であることが、総合週刊誌『週刊文春』2015年7月16日号にて報じられ話題になっている。

【『シン・エヴァンゲリオン劇場版』今冬公開か 宇多田ヒカルが新曲制作中の画像・動画をすべて見る】

同誌では、7月3日に男の子を出産したことを自身の公式Webサイトにて公表した歌手・宇多田ヒカルさんについて特集。

その特集の最後では「今年の冬公開予定の『ヱヴァンゲリヲン』完結編に合わせた新曲も制作中とのこと。」と、最新作の公開時期について触れるとともに、宇多田さんが新たに主題歌を手がけることも示唆されていた。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結編

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、2007年より公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結編にあたる作品。

2012年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』公開時にすでに制作が発表されていたが、公開時期に関しては、長らくの間明らかになっていなかった。

同シリーズを手がける庵野秀明監督は、本作に関して、公式Webサイトにて4月の時点で以下のように語っている。

旧エヴァの放送から20年後の今、すでに2年以上もお待たせしている、シン・エヴァンゲリオン劇場版の完成への実現に向けた作業も、なんとか進められています。
僕の周囲の方々、そしてアニメファンの皆様が、再び完結に向かうというモチベーションを支えてくれているからです。本当に、感謝します。
そして、皆様から、シン・エヴァの公開まで今しばらくの時間をいただければ、幸いです。庵野秀明監督


現時点では、まだ公開時期に関して公式発表は行われていない。アニメ誌でもない一般的な週刊誌で、かつ大々的なスクープとして扱われているわけでもないため、単なる誤報の可能性も疑われているが、ファンとしては続報に期待したいところだ。
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「Person Of Interest というドラマがあるわ。」

「サマリタンとマシンの戦いがいよいよ佳境に入ってSeason 5 は更に面白くなりそう!」

「だけど、いかんせん、ジョン・グリアがあまりに思想的に陳腐だわ。そのために、ドラマ全体の深みとか説得力が欠けているの。思想的なバックグランドがなくても強い信念であったり、バンドックのような一抹の真理さえあればドラマはぐっと深みを増すものなの。でも今の描き方では単なる、サマリタンの忠実な部品し過ぎないわ。」

「それは俳優だけの魅力ではなんともできないものかしら。」

「神に対して告白する人でさえ従順なだけでは陳腐さが目立つものよ。そこに何か人間としての信念、選ぶという行為がなければ観客は同調できないと思うの。」

「それと同じ話がエヴァにもあるのね。」

「シンエヴァでも謎の陳腐さというものがネックになっていて、そこにどうけりを付ければいいかはとても難しい作業と思うわ。」

「今のままではネタ晴らしが、とても下らない告白を聞かされて終わりそうなのね?」

「もちろん、それを逆手にとって、最後の30秒で観客を崖から突き落とす方法もあるわ。どちらにしても、死んだ奥さんを復活させたい中年と、死への恐怖に打ち震える老人たちから始まった物語というものに、キリスト教をてんこ盛りにしたこの作品は、その根底に陳腐さがあるの。」

「あ、だから主人公が14歳なのね。」

「そう、もう少し大人だとバカバカしくなるから。そんな幼稚な個人的な信念に全人類を巻き込んだ話しなのよ。それを説得力ある説明をするなら、そこには幾ばくかの正義なり、信念なりが必要だわ。」

「奥さんを失った悲しみも、死への恐怖も、どんな人でも味わっているものね。誰もが、それを個人の所作として乗り越えているものね。お前だかじゃない、と言われたら終わってしまう話じゃなくて?」

「だから、だからなの(レベロ風)。そんな理由では如何なる告白も陳腐にならざる得ないの。でもそれが欠けると、どれだけ舞台のバックグランドを説明したとしても、空疎なもので終わってしまうわ。」

「作者の苦悩とは辻褄合わせではなくて、そこに人間の心理や感動を込めたいという点にのみあるのかしら?」

「だと思うの。だから、作者はいま必死だと思うわ。これまで読者には知らされていない、しかし、思わせぶりなセリフの中から、全く新しい真実というものを探し出さなければならないの。それを発見しなければならないの。」

「なによりも一番観客を驚かせなければならないのが庵野に与えられた役割なのね?」

「そうよ。思えば、作品というものには、それを作った人がいるわ。そこには、作者としての解釈なり、思いや、俗に国語のテストでいう、作者の気持ちというものが込められているように見えるの。」

「その作品はだれのものかという話ね?」

「そう。しかし所詮、作家は、その作品の最初の読者であり、最初の解釈者であるに過ぎなくて、それ以上の立場を超えることなど出来ないの。テキスト論と言われるものね。作品の前では作者といえども観客のひとりに過ぎない。彼の言が最も正しいわけでも、作品にとってもっとも近しいわけでもないの。」

「それでも作品が形になるまでは、作者以外に読者というものはいないわけで、作品というものは最初は作者とだけ会話する子供のようなものね。」

「そうどういう会話が交わされているのか。私たちは生まれてくるのを待つしかできないのね。そこだけは作者の特権だわ。」



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