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2015年07月06日23:29

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練習場より 2015.07.05号

腰を真っ直ぐに止めておくことで、上半身の動きに対して、相対的には、左大内転筋は緊張する。腰を動かさないに加えて、背骨さえも左右に動かないで、その場所に留まるようにする。

形を作ってからスイングするのは、ひとつの有効な方法だろう。だけれども、それは分かった上でやらないければ意味がない。

というのも作られた形を同じようにしたとしても、違っている可能性がある。ほんの少しの違いが、大きな差を生み出す。小さな違いが全く違った結果を生み出すこともある。

だけれども、それを形としてしか説明できない場合がある。ここの形はこういう風に動くし、そうなるように意識してスイングするしかできない。という場合がある。

腰を真っ直ぐにしてスイングするのだが、そこで、次の形を作るようにスイングするのが重要と思われる。

それは、左と左腰が内側に捻られたような形を形作ろうとする意識である。それは形としては左つま先が内側を向くような形、腰が左にひねられたような形である。

しかしそれは捻った動きではないように思う。捻ることをしたいのではなく、腰が左足とくっつくという感じに近い。左足の内側と左腰との間の境界線で収縮するようなイメージだ。

このとき、もう右足はまったく力を与えないし、なにも力を受けない。だから右膝への負担もほとんどない。まるで左足だけを軸として打つかのようでもある。

それでもトップでは右側に重心があるのだから、左足だけの打法とは言えない。

どちらかと言えば、左足が内側に、上半身が外側に行くときに、形としては捻られた形を生ずるという感じである。運動としては当たって繋がってひとつの形となるような感じだった。
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