mixiユーザー(id:3312163)

2015年05月31日21:33

323 view

今日の「花燃ゆ」

今日のメインは二年間にわたる下関戦争の前段階の部分でした。
伊藤利助と井上聞多はこの頃、ちょうどロンドンで学んでいる頃です。

そして奇兵隊が結成。
それも毛利敬親の「そうせい」のひと言で実現します。
「そうせい」が口癖であったことから「そうせい侯」とも呼ばれた敬親ですが、このドラマではその口癖の「そうせい」を、ストーリー展開のためにうまく使っていると思います。

ところで今日になって突然降って湧いたように出てきた玉木文之進の息子の彦助…これまでもずっと身近にいて松下村塾の塾生の中にもいたはずなんですが…なんで今日になって突然現れるのか。
「平清盛」の時の忠度といい、大河ではずっといたはずの主要人物がある日突然登場するパターンが多いですね。
そしてこの彦助、本当に奇兵隊に入ったんでしょうか?
この翌年に長崎に遊学に行くんですけどね。
その後はたしかに高杉と行動を共にしますけれど。

それにしても女台場…史実ではあってもこれまでどのドラマでもこんなに大きく取り上げられなかったのではないかと思います。
やはり女性が主人公であるこのドラマならではの扱い方だと思います。

山県狂介は、まだ出ない。
おそらく高杉が奇兵隊総督を更迭された場面で、かつて村塾の塾生であった狂介も、やはり村塾生であった赤禰武人と共に降って湧いたように登場するんでしょうね。
もしかしたら玉木彦助も山県狂介も赤禰武人も、塾生が一堂に会している場面で塾生たちの中に何気に混ざって登場していたのでしょうか?
つまり、ただいただけでセリフもなく、名前も紹介されることがなく、大勢の中のモブ的な存在としてとっくに登場だけはしていたとか?

いよいよ来週からは池田屋から蛤御門の戦い、下関戦争の後段、幕府の長州征伐と激動の時代に突入していくようです。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する