信濃路で芝刈り&ヤブ漕ぎ

半年振りの信濃路、芝刈り(ゴルフ)とヤブ漕ぎ(渓流釣り)を楽しんできた。結論から先に言うと「二兎を追う者は一兎をも得ず」。

この時期としては珍しくお天気にも恵まれてゴルフ日和&釣り日和の２日間、昨年は秋のコンペが中止だったので仲間との再会は１年振り。メンバーの殆どが後期高齢者、病気のことは言いっこなしの約束で始めたがミスショットの言い訳は必ずそこに行きつく(笑)。小生の言い訳は「世の中に 絶えてヤマメの なかりせば 春のゴルフも のどけからまし」ﾁｬﾝﾁｬﾝ。冒頭にも書いたがゴルフと釣りの欲張りコンペでプレーに集中できないよ〜それでも３０年来の仲間、終始楽しくプレーできた。

欲張りな性格は一生治らないものでゴルフをやればプレー後の釣り、釣りをやれば山菜採りと言うように一向に焦点が定まらない。最悪なのはプレー中も渓流タモの原木となる枝ぶりの良いカヤの木を探してキョロキョロ、どうにかならないものか？


写真１枚目はスタート前の記念撮影(馬場さん提供)。八ヶ岳連峰には雪が沢山見える。 写真２枚目は一番好きなホール。山岳コースでありながら全体的にフラット、海抜1500mの高地なのでボールがよく飛び今でも150ヤードﾞは8番アイアン(エヘンッ)。 写真３枚目はプレー後に竿を出した千曲川。ここはロケット下と呼ばれるメジャーポイント、１時間ほど粘ったがヤマメ嬢はお留守だった。その後、細山ポイントとして有名な佐久病院下まで下がってみたが重機が入った後ですっかり様変わりしていた。

幸い、信濃の渓迷"転ンボ"にはならずに無事帰還。但し、今日は１日中寝たきり老人であった(涙)。