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2015年04月30日02:25

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中に乗っているのは 「生身の人間」


 正確な時刻で運行され、乗客の事故死も一度もない新幹線。

 それは、褒められる、ことだとは思う。

 しかし、乗車しているのは生身の人間。
 本当に安全なのか?
 という点は、真面目に考慮して欲しい。

 JR東日本は、先日山手線で鉄塔が倒れる事態が起こったばかり。

 あの時の社長の言葉は心に残っている。

 「より信頼してもらうために」


 おい、違うだろ、 信頼を回復できるようにだろ?



 今回の件でさらに信頼を落としたのは、そのJR東日本に他ならない。


 迷惑を被った乗客は、特急料金の返金ぐらいでは納得できないのではないか?
 危うく命を落としかねない事態だったはず。


 架線が切れてしまうのは、明らかな整備不良。
 閉じ込められた乗客には十分な補償を考えて欲しいもの。


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新幹線サウナ状態 病院搬送も
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3395785

 東北新幹線新白河−福島駅間で停電が発生した影響で、郡山駅を出発した直後に停車した上り「やまびこ・つばさ136号」は、車内の空調が切れ、蒸し風呂のような状態になった。しかし、約550人の乗客が降車を始めたのは約1時間20分後で、体調不良を訴える乗客や泣きじゃくる子どもが続出した。【土江洋範、戸嶋誠司、狩野智彦】

 やまびこは東北新幹線の仙台駅発、つばさは山形新幹線の新庄駅発。福島駅で連結して東京へ向かう途中だった。毎日新聞の記者も同乗していた。

 乗客らによると、車掌が「架線が切れて、復旧の見通しが立ちません」と車内を説明して回ったのは停車後約15〜20分後。JR職員の誘導で列車を降り、線路脇を歩いて約500メートル離れた郡山駅へ向かったのは午後0時50分ごろだった。

 空調が切れて窓も開かず、乗客らは「サウナ状態だった」「30度以上はあった」と口をそろえる。ある車両では、抗がん剤で治療中の70代女性が体調を崩し、車内販売員の松田奈津美さん(28)が飲み物を冷やすための氷をビニール袋に入れて女性の首に当てた。松田さんは「脱水症状のようだった」と話す。乗客もうちわをあおぐなどして看病。降車時には出入り口まで若い男性客が女性をおんぶした。乗客らは順番に線路脇を歩いてホームに戻ったが車いすで運ばれ、救急車で病院に搬送された高齢者もいた。

 車掌からの説明は停車後と降車直前の2回。乗客の多くはスマートフォンなどでニュースを確認した。山形県米沢市に出張して帰宅途中だった名古屋市の会社員、武長正樹さん(53)は「JRはもう少しはっきり説明してもらわないと困る。明日も仕事なので早く帰って寝たいのに……」と不満を漏らした。

 一方、JR東京駅の東北新幹線改札周辺やホームでは、大勢の利用客が疲れ切った表情で運転再開を待った。家族3人で盛岡市に帰省する横浜市鶴見区の会社員、木下浩一さん(41)は「3時間以上待っている。硬い床に長時間座って、お尻が痛いです」とため息。

 午後4時に運転が再開され、ようやく出発した下りのやまびこ209号は、デッキや通路も乗客であふれた。仙台市に帰省する東京都文京区、大学2年、佐々木望さん(20)は「満員電車みたい。あと2時間も立ちっぱなしだと思うと、うんざりします」と話した。

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