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2015年04月02日14:19

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四万温泉での悦楽

後夜勤の最終日明けで朝を迎えた昨日 04/01(水)のこと。
先ずは 8:40 頃に帰宅する。
この朝からが(短い)休暇というこの日も「寝て過ごしたらば、もったいない!」ので、有意義に出掛けるとしよう。
出掛ける前に、先ずはヤルべき事をヤラないとな…。
毎月の1日と15日は神棚を整えるのがいつもの Routine Work なので、先ずは我が家の神棚を綺麗に整え、毎朝恒例のお供えをしたらば「家内安全」を祈願をする。
後夜勤明けでのいつもの食事は(仕事上がりとあって?)朝から Dinner Time なソレ。
当然の如く Beer(もどき)も朝から一緒に喰らうのだが、その「最終日」明けで呑んじゃうと遊びに出掛けられなくなっちゃう。
なので、食事は軽ぅ〜く済ませる。
身支度ついでにアレコレしていたらばもう 10:00 過ぎになっちゃった…。
よし、行くぞ! 
本日の私は「北」が凄く吉方位との事なので、先ずは榛名神社を目指す。

その途中「あちゃ〜、雨が降って来やがった」という本日は生憎の空模様…。
しかし、何とも不思議なもので、榛名神社の駐車場に到着すると雨はピタリと止んでくれた。
お陰で滞り無く、気持ち良く榛名神社を参拝。
Power Spot と世間で評判の榛名神社は、何度訪れても心身をシャキっとさせてくれる気持ちの良い神社だ。
榛名神社で「邪気退散!」したらば、次は我が家からほぼ真北に位置する四万温泉を目指す。
あら…? 
榛名神社を後にしたらばまたも雨が降って来た。
本日は私の「晴れ男 Power」も天に届かずか…。
生憎の空模様だったが、平日が故の渋滞知らずで私の Copen は北の山奥へと快走する。
 

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正午ちょい前に、次の目的地に到着。
 

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不思議なもので、ココに着く頃にはまたもピタリと雨が止んでくれた。
 

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さぁ〜、先ずは Lunch だ。
四万温泉でお気に入りの「つちや」さんにお邪魔しよう。
 

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四万温泉 Area には蕎麦屋が少なく無いのだが、その中でも私はこの「つちや」さんが一番好き。
蕎麦の Level だけで Judge してしまうと「中/下」以下なのだが、とにかくこのお店の雰囲気が大好きなので「四万温泉」と言ったらば「つちや」さんなのだ。
その柔らかく優しい接客姿勢と家庭的な雰囲気には和まされる。
 

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お通しの登場。
おぉ〜! 
イイねぇ〜。
蕗の薹(ふきのとう)だよ。
イイねイイねぇ〜。
ご主人曰く「採れたての山ふきのとうです」だってさ! 
こういう季節感たっぷりのお通しって〜のが嬉しいねぇ〜。
 

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基本的には「蕎麦とうどん」だけのお店。
そのお値段はこのとおりで「安くはない」のだが、四万温泉 Area は何処も高値の傾向にある。
さてと、先ずはアレからいただきましょうかネ。
Menu には記載されていない「裏 Menu のアレ…」をお願いしたのだが…。
残念。
本日は「ごめんなさい、今日は無いんですよ…」とのこと。
ん〜、ならば普通に蕎麦だけをいただきましょうかネ。
よし、決めた。
鴨にしよう。
未だこの「つちや」さん家の「鴨」は未体験だったので興味津々なのだ。
鴨は「つけ汁」と「ぶっかけ」を選べるんだそうで、私は「ぶっかけ」の鴨を大盛りでお願いするとした。
 

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くぁ〜〜。
この「春の香り」がたまらんぞ! 
コレでちょいと一杯。
…という誘惑に耐えて耐えて耐えまくりながら、蕎麦が来るのを待つ。
それにしても、この素朴な味わいの蕗の薹が素晴らしいこと…。
やっぱり、この素朴さと優しい雰囲気は「つちや」さん家ならではだよ。
イイねイイねぇ〜。
そして… 
 

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…来たぁー! 

これが「つちや」さん家の「鴨」かぁ〜。 
いやはや、まるで「けんちん汁」みたいなソレで笑っちまったよ。
この素朴さが「山奥の温泉地」の雰囲気と重なってイイ感じではないか。
 

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では、早速にいただきます。

ん〜。
平細の蕎麦は、意外にも熱いつゆに負けないコシがある。
鴨からの甘い油と絡んでズルズルと入っていく。
まるで「けんちん汁」かのような見栄えの素朴さと味わいが実に楽しい。
 

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鴨もいただきます。

ん〜、その雰囲気も味わいも、正に「山奥の温泉地」という素朴なソレ。
もっと大きく、厚切りで…、という願いは玉砕されてしまうが、たまにはこういう素朴な味わいもイイもんだ。
つゆと鴨との相性も悪く無い。
たまにはこういう鴨もイイもんだ〜ネ。
 

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鴨といえば葱。
ん〜。
甘くて美味しい〜。
 

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何故か山菜も…。
いやはや、最初は「おいおい…」で苦笑してしまったのだが、驚いた事にコレが意外にもこの蕎麦との相性が宜しい。
ん〜。
コレは面白いぞ。
 

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そして完食。
ご馳走さまでした。

食後はご主人や女将さんとの会話を楽しむ。
あぁ〜、この柔らかくて家庭的な雰囲気には和まされるよ、ホントに…。
 

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では、次へ行ってみよう。
 

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ココを曲がって… 
 

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…この橋を渡る。
 

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その橋からの眺め。
山奥の四万温泉の春はもうちょっと先のようだ。
 

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橋を渡った先にある「四万 清流の湯」に到着。
四万温泉で日帰り入浴が可能な中でも、この「清流の湯」はお気に入りなのだ。
 

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My No. の下駄箱を Get It! 
料金は2時間以内だと ¥500 なり。
Check In したらば早速にお風呂へ…。
ちゃっちゃと身体を洗ったらば、内湯には目もくれずに露天風呂へ Go! 
 

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イイねぇ〜。
独り占めだよ。
 

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こんな清流の眺めを楽しみながら… 
 

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…源泉掛け流しの良質な温泉を楽しむ、この悦楽感がたまんない。
 

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湯船は石橋を挟んでふたつある。
源泉を供給する上流側の風呂には頭上から滴る「打たせ湯」もある。
 

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頭上からも滴る源泉。
石橋の向こう側が Main の(下流側の)湯船になる。
うぅ〜。
やっぱり上流側はち〜と熱いぞよ…。
 

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なので下流側に戻る。
ふと空を見上げれば… 
 

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…雲の切れ間から青空が見えるではないか。
天候にも恵まれ、上質な温泉の気持ち良さは更に Power Up である。
 

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全身浴、半身浴、そして「熱くてもうダメ」になったらば足湯状態に…。
コレを何度も繰り返す。
川風が凄く涼しいから気持ちイイ。
My Private Spa. 状態で、この上質な源泉掛け流しの露天風呂を独り占めの素晴らしさはどうよ? 
あぁ〜、極楽極楽…。
 

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ほとんど無色透明で無味無臭に近いこの温泉は飲泉も可能。
あの鹿教湯温泉と良く似ている感じだ。
 

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私もいただく。
身体の外側も内側からも、吉方位の大地の Power を吸収する。
いやはや、イイもんだ〜ネ。
 

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では、最後の目的地へ行ってみよう。
 

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おぉ! 
ココだ。
 

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四万温泉の「わしの屋」さんに到着。
では早速にお邪魔してみよう。
 

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おぉ! 
有ったぞ有ったぞ! 
 

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コレが「わしの屋」さん家で作っている Original Beer の「四万温泉エール」だ。
何処ぞの Brewery に委託して作られているのかと思いきや、この四万温泉で本当に自ら醸造しているというのだから驚きである。
Beer 作りを志した若旦那との Beer 談義がまた楽しい。
自らの手で旨い Beer を作りたい! 
その心意気、夢を実現させた努力が素晴らしいではないか。
注意書きの「地ビールは要冷蔵です。お持ち歩きは【24時間以内】でお願い致します」も素晴らしい。
ソレはこの Beer が、純粋な「無濾過」で「生」の Ale Beer である事を意味する。
イイねイイねぇ〜。
しかも3種類もあるのだから更に驚く。
Pale Ale、Amber Ale、そして Stout という揃い踏みだよ。
迷う事なく、コレの3本組を2組で購入する。
どんな味わいを楽しませてくれるのだろう? 
素晴らしいお土産が出来たぜいっ! 
 

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お店の前には… 
 

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…権現沢の清らかな水が滴る。
 

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四万温泉の Ale Beer も手に入れたところで、さぁ〜、我が家へと戻ろう。
 

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往路は榛名神社や榛名湖を経由したが、復路は宿場町の大戸を経由する国道406号を Base で快走する。
あぁ〜、Open Top で走りたい…。
春の暖かさは嬉しいが、もうしばらくは杉花粉との戦いでもあった。
 

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本日の安近短な吉方位への旅はおよそ 120km ほどであった。

榛名神社で邪気をお祓いいただき、お昼は素朴な鴨蕎麦を楽しむ。
上質な源泉を掛け流しの露天風呂を独り占めで堪能したで終わらず、吉方位産の Ale Beer というお楽しみも持ち帰れるという、何とも素晴らしい一日になった。

夕方には Partner と長男も帰宅し、まだ観ていなかった F-1 GP 第2戦の予選と決勝の録画を観ながらの夕食と共に、あの Ale Beer を楽しむ。
前日の 21:00 頃から起きっ放しが祟って、Sebastian Vettel が Ferrari に久々の優勝を捧げたの見届けると共に、私自身はついに Battery 切れで Zzzzz …。
あの「四万温泉エール」の味わいは後日の日記に記そう。

さてと、今夜からまた夜勤だ。
次の休暇を楽しむ為にも、頑張って働こう!
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