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2015年03月25日21:37

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プロの職業ドライバーの・・・


今日は横浜市の鶴見にある
ある介護施設に入所している個人のところに
訪問診療に行く日で
行ってきた。

神奈川県の西端の湯河原町から
東端の川崎市のひとつ手前の鶴見駅までJRの東海道線で行く。
先週もそうだったのだが
いつも乗っている13:09の電車が
なかなか来ず
13:17にやってきた・・・

先週は車両点検を行ったので遅れているという車内放送があったので
そうなんだと思っていたのだが

北陸新幹線が走り出した3月14日の鉄道のダイア改正で
その快速電車の時刻が変わっていたのだった・・

横浜駅で京浜東北線に乗り換えて
3駅目の鶴見駅で下りる。

西口のバス乗り場まで行くと
いつものバスは5分前に出発していて

次のバスは30分後

これでは約束の時刻に遅れてしまう・・
そこでワシは先週は緊急避難的にタクシーを使って間に合った

今日もまたタクシーを使った。

するとそのタクシー運転手の運転の荒いこと!

アクセルを踏んで加速するか
ブレーキを踏んで減速するかの
どちらかを常に行っているような運転で
速度をパーシャルに保つということがあまりない・・

それでワシは車酔いしそうになってしまったわい。

でもたどったコースは先週のタクシーと全く同じで
支払った運賃も910円と同じだった・・・

迂回などせずに
最短コースで走ってくれていた。

いつも乗るバスのコースと全く別のアプローチだったが
正直に最短コースで走っていてくれたので
ワシはそこにタクシードライバーの職業的な正直さを感じたのであった・・・

鶴見は道が複雑なのでズルして走行距離を稼ぐことは
いくらでもできるのだ・・・

こういうところにも日本人の気質の一端を感じてしまうことができる。

でも運転のうまさや安心感は個人の資質によるところが大きいな〜と感じる。

その帰りに乗った公共交通のバスの運転手は
今度はブレーキングが荒くて
バスだからそんなに速度は出していないはずなのに
ブレーキを踏まれると
その度にワシの上体は前方に傾いてしまっていた。


どちらもお客さんを正しく安全に送り届けるという点で
問題なく仕事を遂行されているのだが
ワシはこの運転には平均点しか与えられないな。

もう何百万キロも走行しているのであろうプロの職業ドライバーであるはずなのに
運転が滑らかでスムーズになることは
かなり難しいのかもしれない・・・

それはハンドルを通して路面の状態をつかんだり
エンジン特性と対話したり
道路状況を的確につかみ先を予測するセンスによるのだと思う・・
要はそういうものを感じ・考える力なんだな・・・


運転というものはある程度のところまで行くと
それ以上は個人の力ではうまくなることは難しいものだと思う・・・

今日のお二人の運転手がさらにうまくなるには
相当滑らかに安全に走らせれる人に
マンツウマンで個人レッスンを受けるしかないだろうな・・・













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