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3月17日火曜日は、出張でオホーツク・紋別に泊まった。
宿は夕食は付けずに泊まったから、夕飯は紋別の街に出て食べることにした。
ただ、まだオホーツク海の沖合には流氷があって漁船は陸揚げされ休漁中だから、地元産の魚の水揚げはなく、新鮮な刺身はないので、紋別では居酒屋や寿司屋に行くのは辞め、先にスナックで飲んでしまって、酔っ払ってからシメに何か食べてホテルに戻ればいいや。
空腹で飲んで酔っていると、不思議とジャンキーなモノを食べて帰りたくなってくる。
そこで、紋別のジャンキーメニューと言えばここ、ラーメン「戎家(えびすや)」へ。
カレーラーメンの付け合わせにご飯というとんでもない組み合わせのジャンキー感満点のメニュー、「ぶっかけカレーラーメン(780円)」を食べることにした。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1932799214&owner_id=18367645
前回初めて食べたときは普通に「ぶっかけカレーラーメン」を食べたが、「大盛り」と注文したら麺を大盛りにするのか、ライスを大盛りにするのか疑問に思い、親父さんに聞いてみたらどちらを大盛りにするのか希望を聞いて作ってくれると言っていたのを思い出し、2回目の今回は「大盛り」と注文してみたくなり、ライスを大盛り(200円増し)にしてくださいと頼んでみた。
普通盛りの「付け合わせ」のライスはほんのスプーン5口くらいのご飯が盛られていたが、「ライス大盛り」にすると倍の10口分くらいのご飯になるのか。
まずはカレーライスとしてひと口食べる。
全然本格的なカレーじゃないが、かと言ってレトルトみたいな味ではなく甘くておいしいカレーである。
これがまた中華麺にもよく合う。
ラーメン屋だが、お肉はチャーシューではなくソテーした豚の三枚肉で、これまたクセがなくぶっかけカレーラーメンに合う。
今回はライスを大盛りにしたから、こんなこともやってみる。
酔っ払っているから、何だかめちゃめちゃ旨く感じる。
ライスを大盛りにしたとは言っても、元が「付け合わせ」のちょびっとだけのご飯を倍にしただけだから、全体としてはそんなに大盛りメニューというわけでもなく、ペロリと完食。
「ぶっかけカレーラーメン」に別にライスを付けたんだったら何の面白味もなく、そんなことして食べるつもりもないが、これが「ぶっかけカレーラーメン」にご飯が「付け合わせ」で一緒に盛られてくるところがシビれる。
酔った勢いとは言え、やってしまった。
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