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2015年03月16日12:48

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もういっかい斉藤さんのコンサートでお口直し

ここに書いてもたぶん反応できるのはマニアすぎて数人しかいないと思うのだが・・・
エディ・ジョブソンとジョン・ウェットンのU.K.の最終コンサート、日付はとっくに去年のうちに4/30とわかっていたものの会場がやっと中野サンプラザと発表されましたな。
でも平日だし、レパートリー固定されていてすべて以前の来日でも聴いてるしな・・・
悲しきプログレマニア、ファイナルと銘打ってるだけにやっぱり行くのかな?

日曜は前日につづき日比谷の東宝の牙城のなかへ。
帝国ホテルでお茶をしながら時間潰し、昨日とおんなじもんを観る。
さすがに千秋楽で日曜のためか当日券の抽選待ちのひとは多く見受けたかな?

斉藤由貴 30th Anniversary concert @ シアタークリエ

昨日につづき斉藤さんの30周年コンサート
いわば前日の恐怖の三谷さん飛び入りのお口直し的な鑑賞ですあせあせ(飛び散る汗)

基本的にセイコマツダやキョンキョンなどのアイドル系のコンサートと違い、斉藤さんのコンサートは歌手を演じている、歌のキャラクターを演じている・・・という女優さんのコンサートという印象があります。
この辺は薬師丸ひろ子や宮本信子さんのコンサートでも同じ風に感じました。

最初の導入部は朗読を交えながらやや小芝居がかった始まりで"Stardust"、"Tea for Two"などのスタンダードを披露。
やがておなじみの曲をいくつか歌うのだが、「白い炎」なんかは顔つきは明らかにスケバン刑事麻宮サキだったし、「土曜日のタマネギ」は歌に合わせてコミカルな表現をしていましたな。「悲しみよこんにちは」では元気いっぱいだったしね。
また「MOON WALTZ」ではオスカーワイルドの「サロメ」を思わせるようなやや艶かしい演技でした。

斉藤さんは30年経っても80年代に観たコンサートの印象とまったく変わらず、まさに本編最後に歌ったビートルズの「Across The Universe」の歌詞るんるんNothing Gonna Change My Worldるんるんでしたな。
同い年としてはその変わらないスタンス見習いたいものですな。


これの作詞の森雪之丞さんは土曜日の客席にお見受けしました。


Op:コスモス通信
1. Stardust
2. Tea For Two
3. Lovin' You
4. 白い炎
5. 初戀
6. 海の絵葉書
7. AXIA かなしいことり
8. 土曜日のタマネギ
9. MAY
10. 少女時代

---崎谷健次郎登場---
11. 月野原  
12. DOLL HOUSE 
13. もう一度夜を止めて (崎谷のみ)

14. MOON WALTZ
15. 卒業
16. 予感
17. 悲しみよこんにちは
18. Across The Universe

---Encore---
19. 夢の中へ
20. The April Fools

ところで最後のバカラックの「The April Fools」のカヴァー、1月の高橋ユキヒロとダージリンのセッションでも聴きましたが、これのオリジナルが主題歌になってる映画「幸せはパリで」は日本のDVD化しないものでしょうかねぇ?
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