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2015年03月15日13:16

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「一流の人に学ぶ 自分の磨き方・・・・「はじめに」


先日来、日記でスティーブ・シーボルド「一流の人に学ぶ 自分の磨き方」を取り上げていますが、その本の「はじめに」に書かれている著者の言葉を抜粋します。

一流の人と二流の人の差は紙一重だ!
もしかすると、あなたはこんなふうに思ってはいないだろうか。
一流の人は知能がずば抜けて高く、並外れた才能に恵まれているから、自分のような凡人が一流の人になれるはずがない、と。

だが、それはまったくの誤解である。一流の人と二流の人の差は紙一重なのだ。
ただし、両者の差は多くの点で紙一重なので、それが寄せ集まると決定的な違いになる。

この本のテーマは、普通の才能の持ち主が一流のレベルに達することができるか、ということである。
答えはイエスだ。これは断言できる。

私は1984年から各界の著名人に話を聞き、彼らの本を読み、能力開発に専念した。周囲の人からは「一流の人の研究に取りつかれている」と言われた。まったくそのとおりだ。私は20年という膨大な歳月を一流の人の研究に捧げたのである。

一流の人の考え方を学んで実践することによって、私の全人生は変った。一夜にして変ったわけではないが、時にはそう思えた。

一流の人になる秘訣は簡単に実行できる
この本では、あまりにもストレートな語り口で書かれているので、読んでいて少し気分を害するかもしれない。「一流の人」と「二流の人」を常に対比しているが、その目的は「自分はどちらに入るか」と考えるきっかけを与えることだ。

ただし、「二流の人」といっても、平凡な結果を得ている人というわけで、決して差別をしているわけではない。私たちはみな人間として平等である。私は人々を2種類に分けているのは、結果をもとに区別しているにすぎない。

幸い、一流の人の成功の秘訣は、手軽に学んで簡単に実行することができる。そうすることによって精神的に強くなり、大きな夢を実現して豊かな人生を送れるようになる。

まず、一流の人になると強く決意することだ。そして筆記具を片手に、どこからでもこの本を読んで一流の人の思考、哲学、習慣を真似てみよう。そうやって心の持ち方を少しずつ変えていけば、必ず大きな成果をあげることができる。


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