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2015年03月14日09:33

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ネガティブ・ワード → ポジティブ・ワード


「口ぐせ」だけで、幸福も成功も手に入るという佐藤富雄氏は、プラス思考と「口ぐせの法則」を駆使することにより、三つの学位、医学博士、農学博士、理学博士をとったと言われている

佐藤氏は言います。
ほんの少し表現を前向きにするだけでも、次の展開は大きく変わってきます。
たとえば、「もう歳だから」を「まだ○○歳だ」という言葉に変えたとします。
すると、次には「やりたいことがいくらでもできる」という言葉出てくるでしょう。
そういっている人は、ほんとうに歳をとってからでも、きちんと夢を実現していくのです。

このように、自分が使うネガティブな言葉を見つけ、それを限りなくポジティブに変えていこう、と提唱されています。

そして、「ありがとう」という言葉をもっともっと積極的に使ってほしいといわれます。
何故なら、「ありがとう」という言葉は、人に感謝の意を伝える、限りなくポジティブな言葉だからです。
「ありがとう」は相手を高める言葉であって、伝えられたほうも気分が良くなります。

それに「ありがとう」と言うことは、「私は人に慕われ、大事にされた」ということを表現する言葉です。言えば言うほど、その状態が続いていきます。
もっともっと、「ありがとう」を使いたいものです。

ネガティブ・ワード → ポジティブワード
「不安だ、心配だ」      → 「大丈夫」
「どうするのよ」       → 「なんとかなる」
「またダメだった」      → 「いいね、よかった」
「疲れた」          → 「よく頑張った」
「疲れが取れない」      → 「よく眠れた」
「まずい」          → 「おいしい」
「つまらない」        → 「おもしろい」
「それでいいや」       → 「それがいい」
「いやな奴だな」       → 「あの人、素敵」
「できません」        → 「それがいい」
「仕方がありませんね」    → 「なんとかします」
「行けるはずがない」     → 「ぜひ行きたい」
「絶対うまくいかない」    → 「きっとうまくいく」
「いいことは長続きしない」  → 「いいことは長続きする」
「ツイてない、運が悪い」   → 「私は恵まれている」
「お金に縁がなり」      → 「金はいいものだ」
「高くてとても買えない」   → 「今は持ち合わせが足りない」
「信用できない」       → 「頼りになる」
「私はダメな男(女)だ」   → 「私はいい男(女)だ」
「苦痛だ」          → 「楽しみだ」
「もうピークは過ぎた」    → 「人生はこれからだ」
「世の中なんて、そんなもの」 → 「世界は広い」

楽天的でポジティブな言葉を頻繁に口にしてみてむださい。
ただ頭のなかで考えるのではなく、はっきり言葉にして自分の脳に言い聞かせてみてください。そして、人に向かっても言えるようになってください。

以上、佐藤富雄氏「口ぐせの法則ノート」(イースト・プレス)を参考にしました。




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