1月3日も休みをもらえてましたので二回目の年明け参り!
向かったのは高松市牟礼町にある四国八十八箇所霊場☆第八十五番札所「八栗寺」です。
寺は五剣山の山中にあって駐車場からは結構登山しなくてはなりませんが、ここには開業五十周年を迎えるレトロなケーブルカーがあるので行きはこちらを利用します。
片道560円。繁忙期の今日は7分間隔で出ているようで雰囲気ある改札口を抜けて出発。
オレンジ色のケーブルカーはみるみるギュウギュウ詰めになります。
(;´∀`)…うわぁ…結構な傾斜。途中上からの車両と交わせるポイント有り!
山上駅を降りると、ほどなくして八栗寺入口の鳥居と五剣山の山頂が見えます。
途中、レトロな商店や露天が軒を連ねます。
多宝塔。木で隠れちゃったな・・・。
歓喜天。商売繁盛や学業成就、縁結びにご利益があると言われ、八栗の聖天さんとして親しまれています。
本堂。江戸時代に入って藩主の松平頼重、頼豊公が諸堂を再建し、松平家の祈願寺としたことから、今でも葵の紋の入った幕がかかっています。
仁王門をくぐると展望台が見えてきてお迎え大師像もおります。
屋島が眼下に見えていい眺めです。
この下に登山道があるので帰りは徒歩で下りました。
次は、やっぱりうどん。
近くにはファイル87の山田家やファイル128の高柳食堂がありますが、年明けうどんを求めて、さぬき市造田まで向かいます。
そんな158弾は平成25年12月15日OPENの新店と言っていい「さぬきうどん溜」。
醤油蔵をリノベーションした渋い店構えです。
ここの年明けうどんは1月2日と3日のみの二日間限定なので本日しかなく、これが来店する決定的なきっかけとなりました。
年明けうどんの太めの麺が非常に美味しい(^-^)具は梅干に山芋とろろ、ちくわ、キャラかまぼこ、だし巻きなど入っていて、梅干とうどん、山芋とろろが紅白になってますね。これになんと!自家製の溜醤油をかけて食べるんですよ!醤油うどんの部類に入ると思いますが、溜醤油をかけるのは珍しいです。
さらに、さつま揚げとじゃこ天を食べた所で弐度詣日記は終了です。
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