Introducing「北村森」さんとドラマ「途中下車」

友人の「北村森(きたむら・もり)」さん。
商品ジャーナリスト・作家で、元「日経トレンディ」誌編集長です。



このいかつい顔は、一度見たら忘れられません。
一見強面ですが、人当たりはソフトで、とても腰の低い紳士です。
テレビにもよくコメンテイターとして出演しているので、
ご覧になったことがある方も多いと思います。

その北村さんの著書「途中下車」がこのたびNHKでドラマになりました!!ぱちぱち。
明後日12月25日(木)、NHK総合テレビ 午後10時から11時13分までの放送です。

{あらすじ}

旅行雑誌の敏腕編集者として、仕事に邁進する灰島（北村一輝）。
そんな彼がある日電車の中で、冷や汗を流し強い不安に襲われる「パニック症」の発作を起こす。
見栄っ張りで自尊心の強い灰島は、病気のことを会社や家族に告白できず、突然会社を辞める。
急に家にいることになった灰島だが、妻（原田知世）や小学２年の息子と衝突が絶えない。
孤立を深める灰島。
すがるようにカウンセラー（野際陽子）に相談し、やがて息子と二人で旅に出る決心をする―――。

というものです。
実際の北村さんは「日経トレンディ」誌でしたが、ドラマでは架空の旅行雑誌に置き換わりました。
北村さんの役を演ずるのが、イケメンの北村一輝さん、というのが、納得いかないぞ!!という方、
まあまあ、同じ「北村」姓なので、許してあげて下さい(^-^)



原作者のコメントから引用します。

「途中下車」という題名には、ふたつの意味が込められています。
ひとつは、40歳を過ぎまで、猛烈な勢いで働いていた主人公が、突然、
仕事の表舞台を降りてしまわざるを得なくなること。
もうひとつは、パニック症となった主人公が、電車に乗れなくなってしまうこと。
こう聞くと、「そんなの、自分には関係のない話だ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし!!今は順風満帆な人でも、急に来るんですよ、そんな事態が……。

そう、これはあなたにも起こりうることで、けっして他人事ではありません。

とはいえ、ドラマとしては、男と家族の姿を描くヒューマンドラマ。
爽やかな気持ちにしてくれる、クリスマスに相応しい作品です。

よろしかったら、ぜひご覧下さい。
NHKのこのドラマのHPはこちら。
http://www.nhk.or.jp/drama/tochuu/


さてさて、今日は妹一家と軽くクリスマスをお祝いした後、
さゆりちゃんの応援に、茅ヶ崎の教会へ、行ってきます。