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2014年12月01日22:56

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今日の「信長協奏曲」

でわ、例によってアニメ版の時に書いたレビューから。
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「このアニメオタクどもめ!」 トピック 「アニメを見終わったらコメント21」
2014年09月13日 17:31
なんか今回は史実通りに話が進んでいくだけの、ただの普通の歴史ドラマじゃないか。
森可成は一般の信長もののドラマにはあまり出ないよね。
ちなみに長男の長可が家督を継いだけど彼は本当は次男で、もう一つ上に可隆っていう本当の長男がいて、この年に戦死してるんだけど、それはこのドラマでは存在がスルー?
この後、史実では蘭丸と信長がBLになっていくんだけど、このドラマではそれ描くかなあ?
てか、本能寺をどう描くかって期待していたけれど、この話のペースじゃもしかしてそこまで行かないで一番いいところで最終回になって、「続きは月9の実写ドラマでどうぞ」とかになるんじゃないかって予感がしてきた。
ま、月9の方はまた最初から始まったとしても、アニメの30分枠に対して1回が1時間と尺が長いから、もっとかなりのところまで話は進むと思うケド。
ところで、来週は叡山焼き打ちか?
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以上です。
こちらのドラマの方も大筋は史実通りだったけど、大分史実をダイジェスト版にしていましたね。
森可成は、確かに従来の信長ものドラマでは登場しないか、してもモブでした。
そもそも池田恒興自体、従来のドラマではモブでしたよ。
可成がこんな重要な役柄で登場したドラマは初めてです。

ちなみに上記では蘭丸と書いたけど、どうも森乱丸の方が正しいみたいです。

今日の前半は楽市楽座誕生物語で、このへんだけなら日本史の勉強にも参考になる。
従来は豊臣秀吉の「太閤検地・刀狩り」と同様に、信長の「楽市楽座、・通行税の撤廃」も、日本史の勉強では重要事項なのにドラマではほとんど描かれることはありませんでした。

秀吉の「心配ご無用」は、竹中秀吉の名台詞を意識してたのかな?
96年度大河『秀吉』から今年の『軍師官兵衛』でも引き継がれていましたね。

日本史といえば松永さん、高校の教科書なんかにあんたの名前なんかないよ…って、それを知って「まんじゅう返せ」で、素直にまんじゅうを返す子供には爆笑した。

ま、あえて突っ込まないけど、桜の木を切ったのは…ワシン(ry いや、なんでもないwww

そして浅井家では茶々が誕生。
これが後に世を揺るがす淀殿…。
って、前にも書いたけど、茶々はもう本当ならとっくに生まれてて、この時生まれたのは次女のお初ですよ、ほんとはね。
すぐに三女のお江も生まれます。
このお江によって、実は浅井長政君もお市ちゃんも本人は知らないけれど、二人は明正天皇っていう江戸時代初期の天皇のひいおじいちゃんとひいおばあちゃんになるんですよね。

アニメではこの後すぐに叡山焼き討ちで、それで最終回で終わっちゃったけど、このドラマでは来週にアニメにはなかった武田信玄の逸話が入るみたい。
謎となっている信玄の死をどういう設定にして描くか…まあ、私は信玄の死については、史実ということにはされていないけれど、その真相を知っているんだけど…。

それにしてもこのドラマは1クールなのか2クールなのか…1クールだともう最終回間近なはずで、まさかアニメと同じところで最終回ではないでしょうね?
だってアニメの時もその消化不良を「続きは月9ドラマで」と自分に言い聞かせて期待していのですから…。
アニメと同じところで終わっちゃって、「続きは劇場映画で」とか言ったら、お兄さん、怒るよ。
(クールって言い方、実写ドラマでも使うのだろうか?)

それにしても、いくら原作は同じでもやはり「アニメ」と「月9ドラマ」というのは全然別のものなんだなあってことを実感しました。
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