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2014年11月28日22:11

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大事で注意したい情報


 阪神淡路大震災で、阪神高速道路がひっくり返った。

 あれを、単なる手抜き工事、と解釈するのはやや早計で、

 断層の上

 というのは、道ができやすく、古くから人の行き来があったので、

 現在でも 「主要な交通路」

 になっている場所は多い。

 まさに、断層の真上に道路を作っていたのだから、地震と同時にひっくり返った、と考えても良いのだが、もちろん手抜き工事はあった。

 土木の世界で、手抜き工事、なんていうのは日常茶飯事。
 なんだかんだと、材料費を節約したりして、手抜きになっているというのは恒常化しているものだと思うべきだろう。

 そうではなくても、道・鉄道などが、断層の上にあるというのには変わらない。

 都市と都市を効率的に結ぶような線上も、当然だが断層になっていたりする、
 また、川がそこを流れるから、川沿い、というのも特徴になる。

 人が暮らしやすい場所が、危ない場所、だということは再認識が必要だろう。


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■最大で1メートル移動=神城断層東側、だいち2号観測―長野地震
(時事通信社 - 11月28日 22:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3162626

時事通信社

 長野県北部で22日起きた最大震度6弱の地震で、地殻変動が地表に最も影響したのは、同県白馬村のJR大糸線飯森駅の東側だったことが、陸域観測技術衛星「だいち2号」のレーダー観測で分かった。神城断層の東側に当たり、西方上空から観測しただいち2号に対して最大で約1メートル移動していた。国土地理院が解析結果を28日開かれた地震予知連絡会に報告した。 

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