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2014年11月10日18:18

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かなーり前の日記ですが。。。

一か月くらい前の日記になりますが、
どうしても書きたかった
(けどなかなかまとまらなくて今に至った)
日記をアップしたいと思います。

10/19(日)は、

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『旅から始まる社会冒険家のススメ』
松永マサキ トークライブセッションin仙台
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に、参加してきました!

会場であるゼロ村カフェでは、
松永マサキさんが、最愛の方と一緒に、
タキシードとウェディングドレスで日本中や世界各地を旅する、
”バックパックウェディング”
の写真展もやっておりました。
(これが最終日ということでした)

ハッピーに満ち溢れたこの企画は、

松永マサキさん(以下、マサキさんと呼ばせて頂きます)が、

「大好きな人と一緒に居たい!!」

そして、

「どうせなら、彼女の行きたい場所に行こう」

ということから始まった企画なのだそうです。

マサキさんは、

「とにかく、彼女と一緒に居たい!」
「彼女を笑顔にしたい!幸せにしたい!」

というのが、彼女と出会ってから常に1番にあって、
そのためのアクションをしてきました。

彼女が大学生で、講義で忙しい日などは、
大学の食堂に居座って、
休み時間ごとに彼女とお話して、
また食堂で時間をつぶす……なんて日々を2週間くらい過ごしたり(笑)

彼女が就職活動で忙しくなると、
マサキさん、
「俺の会社に就職すれば良いじゃん。それよりももっと魅力的な就職先があったら、その時にまた就活すれば良いよ!」
……と言って、彼女の就活を終わらせて、一緒に居られる時間を作りました。

ある意味、とんでもない人です(笑)

そうして時間ができたので、
”どうせなら彼女が行きたいところに行こう”
というところから旅が始まったのでした。

・アルゼンチン
・チリ
・ボリビア
・ペルー
・ハワイ
etc...

本当に距離的にも、文化的にも、
結構な旅になったと思うのですが、
マサキさんは、あまり「旅をしている」という感覚はなかったそうです。

ただ、「最愛の人と一緒に時間を過ごす」ということに意識がいっていたのだと。

そうしてマサキさんが気付いたことが1つ。

「本当に自分がやりたいこと、楽しいことをしていると、他の人も喜ぶ。」

これは最近、僕の周りでも感じていることです。

小学校からの幼馴染み達が、
Parsley(パセリ)というクリエイター集団を立ち上げて活動しているのを聞いた時も、
なんだかこっちまでワクワクと楽しくなってしまって、
同じく興味を持った方と一緒にParsleyの拠点まで遊びに行ったりしました。

ワクワクや楽しさは、伝わるんだと思います。

特に、大事な人が楽しそう、嬉しそうにしていると、
自分も楽しいし嬉しいものです。

写真展では、2人のハッピーが満ち溢れていて、
なんだかほっこり、温かくなります。

それからマサキさんは、
自分という人間についても語っておられました。

まず、人生観。

「本当にやりたい事をやる。それが1番大切。」

それを何度もマサキさんは仰っていました。

その方が、自分が幸せなのは勿論だけれども、
周りにも、その楽しそうな生きる様子が伝わって、
良い影響を及ぼすということも最近体感しているそうです。

この”バックパックウェディング”がまさにそれで、

マサキさんの今したい事は、

”彼女と一緒に居ること”
”彼女を喜ばせること”

それを追い求めていたら、
それを面白がってくれたり、
喜んでくれる人も居たりして、
こうして写真展を開くことになったり、
トークライブをすることになったりしているわけです。

それから、凄く共感した言葉があります。

「ネガティブでも良いじゃない。」

という言葉です。
マサキさんも、実は凄くネガティブというか、
普段は全然話さない、無口な方なのだそうです。
そして、あーでもない、こーでもないと、
思考がぐるぐる回ることも、よくあるそうです。

今までは、そんな自分を他人には見せまいとしてきたそうですが、

どんな自分も、

「いいね^^」

って受け入れてくれる最愛の人ができたことで、

凄く救われるとともに、

「もっと自分のネガティブな部分を肯定する場所が、世の中には必要なんじゃないか。」

と思うようになったそうです。

フェイスブックでもなんでも、

なんかこう、
ポジティブな面だけを切りだして、
みんなに良い感じを持ってもらおう、みたいな風潮がある気がします。

確かに、
後ろ向きな発言は聴いていても楽しくないし、
悲壮感の漂う話は、聞きたくない時もあると思います。

でもそれが友達の話だったら、
僕は相談に乗りたいし、何か力になれたら逆に嬉しいぐらいです。

そして、別にそれが友達の話じゃなくても、
なんていうか…愚痴とかネガティブな発言を排除するような社会では、
なんだかなぁと思うのです。

人にはアップダウンがあるし、
読みたくない情報は、読む人が飛ばしてしまえば良い話だし、

ネガティブなものを発信することに、
世の中が少し寛容になっても良いんじゃないかと思うのです。

かく言う僕も、
愚痴とか言うの好きじゃないし、
人にSOS発信するのも苦手だし、
自分の弱い部分とか大っきらいだったので、
人にも見せたくなかったし、

うん。
そんな感じで突っ走ってたらうつ病になったりして。

気軽に愚痴とか言える人、
凄いなーって、尊敬するようになって。

ネガティブな部分って、
共有できると、それが強みみたいな、絆みたいなものになることもあるし、
最近は本当によく分からないもんだと思います。

結局、全部まとめて自分なわけで。
それを誰かに認めてもらえたら、凄くラクです。

別に、全ての人に理解して欲しいとか、
受け入れて欲しいとは思わないですけど、

「誰か受け入れてくれないかな?」

って、不特定多数にボールを投げる人がいても、良いと思います。

余裕のある誰かが、それを拾えるような社会だったら、良いなと思います。

って、いつの間にか僕の話になってましたけども、
マサキさんも同じような趣旨のことを仰ってました。

後は……トークセッションがありました!
が、この内容もまとめると長くなりそうなので、次回にしたいと思います。

この長文を読んで下さった方、
ありがとうございます!!
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