ワタシ「クーちゃん、ちょっと話があるねん」
クー 「(てしてしてし)?」
ワタシ「あんなー、クーちゃんはオネーチャンのこと、好きやと思うけど、一番大事なんはオバチャンやろ?
せやからオネーチャンは、ジャンガリアンハムスターっていう、ネズミさんを買おうと思うねん。アカンかな」
普段のクーは、あまり人に甘えてこない、淡白な犬である。
マッサージをしてなかったら、とっとと立ち去っていくし、ワタシが家にかえってきても覗きにもこない。
そんなワンコが、ネズミの話をしたあと、しばらく甘えて甘えてワタシのそばを離れなかった。
そのあとも「ジャンガリアン…」と言っただけで、向こうへ行ってしまったり、怒ったりするので、今回の「ハムスター購入作戦」は未遂に終わったのであった。。。
クーちゃん九歳。鼻のあたまが真っ黒だったのにいつの間にか白髪がめだつようになってしまった。
長生きしてほしいものである。
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