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10月7日火曜日は、仕事は旭川周辺の町村役場をクルマで順番に訪問していくことにしており、上川町を訪問したら11:50になったので、次の訪問先の愛別町へ向かう途中で昼飯を食べて行くことにした。
上川市街を出ると愛別市街までは飲食店はほとんどないエリアでもあり選択肢は少なく、上川町から国道39号沿いの愛別町に入ってすぐの安足間(あんたろま)にあるドライブイン39「山の食房」に寄った。
舞茸生産が盛んな愛別町は上川地方ではきのこの里として有名で、国道沿いに舞茸を直売する「まいたけ」の看板も多い。
ここ「山の食房」もきのこイチオシである。
自分は椎茸は苦手だが、キノコ全般がだめなわけではなく、キノコの中では舞茸とかしめじはどちらかと言うと好きであり、使っているキノコは舞茸だけだというので「あいべつきのこ丼(750円)」を食べてみようと注文。
こりゃすごい。
舞茸の卵とじの丼だが、親子丼の鶏肉を舞茸に替えたような丼ではない、たまねぎや三つ葉すら入っておらず舞茸と卵のみで、大量の舞茸がびっしりである。
しかも1切れがでかく、舞茸とご飯を一緒に食べようとしても舞茸が大きいから箸でひと口分ご飯も一緒につまむのに苦労するほどである。
非常に食べづらいが、舞茸の風味と食感が良く旨い。
さらに具だくさんの味噌汁にも舞茸が入っていた。
舞茸づくしである。
完食したが、1度にこんなに舞茸を食べたのは初めてだと思う。
これで750円とは贅沢なきのこ丼である。
メニューには見当たらなかったが、舞茸たっぷりのきのこ天丼なんかもあったらいいんだけどな。
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