ワタシとハハのメインの生活空間には、四角い部屋のコーナーにテレビがおいてある。
そしてテレビに近いほうにワタシ、遠い方にハハの布団がしいてある。
当然ワタシがテレビを見ているときは、ハハに対して背中を向けているわけである。
「ガサガサガサ・・・」ハハがお菓子の袋をあける音がする。
いつのまにかクーちゃんがやってくる(笑)。
問題はここからである。
ワタシがクルリとハハのほうに向きを変えると、大抵クーちゃんが目を白黒させて、あわててオヤツを飲み込んでいるのである。
そして飲み込んだ後、ワタシに対して、鼻の上に皺をよせて怒るのである。
ワタシは何も言ってないのに。。。
「なんでー、ネーチャン、何にもいうてないやんかー」と言ってる間にハハから第二弾があった。
クーちゃんは口いっぱいにほおばりながら、ワタシに向かって「ヴォフ・ヴォフ・ヴォフ」と何かいった(笑)。
本当に人間が口に食べ物を入れたまま、何か言うように、何か言ってた(笑)。
ナニを言っていたのだろう。(笑)
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