最近、マイミク、satotanさんの影響で、往年の歌謡曲やニューミュージックを聴くようになりました。
satotanさんは五輪真弓の大ファンです。
私は、山口百恵の大ファンでした。
先週は、昔好きだった、とみたゆう子のLPを引っ張り出して聴いてました。
中学時代は、デビュー曲「セプテンバーガール」が一番好きでしたが、
いまは「カシオペアのふたり」にはまっています。
http://www.youtube.com/watch?v=HVaZhULlCNA&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=lsyNJ2r3c7M&feature=player_embedded
うちのスピーカーはフォステクス、フルレンジユニット FE208SSに、長岡先生が設計された、D-57というバックロードホーンシステムです。
このシステムは、長岡先生がことあるごとに、「マルチマイク録音」のソースの再生には不向き、いわれていたように、ヒステリックなボーカルになったり、声とエコーがバラバラになったりして楽しめないことが多いです。。
自分のメインカートリッジである、ビクターMC-L1000では、その傾向が、特に強く出ます。
ここ一週間、夜勤＆風邪ひきということもあり、L1000＋D57では、とても聴く気になれず、もう少し、優しい音で聴きたくなりました。
そこで、白羽の矢を立てたのが、アナログカートリッジの名門オルトフォンです。
前置きが長くなりましたが、オルトフォンといえば、多くの先輩方が、真っ先に思い浮かべるのは、ＳＰＵであり、または、ハイエンドの、Windfeldや、Jubileeと思いますが、私が、自然と思い浮かべるのは、プラステックベース＆ボディのMC20であり、VMS20EMK�兇任后�
改めて、VMS20EMK�兇鯆阿い討澆泙靴拭�
L1000は、ぎょっとするほど透明感あふれるの歌声を聴かせてくれますが、
「カシオペアのふたり」では、時にメタリックな感じが、気になります。
VMS20EMK�兇任蓮�一転して、滑らかでしなやかで、優しいサウンドを再生します。
バラバラに分解されてしまったボーカルとエコーは、ふわりと包み込むような豊かな響きに変身、とても幸せな気分にさせてくれました。
しばらく、この頃のオルトフォンの良さを再発見しようと思います。
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