【犬の話】　遅起きは３文の損。

今日はハハは、デイサービスの日である。
そんでもって、ワタシは夜ねれなくて、明け方５時半ごろからようやくうとうとしだしたので、ハハの出かけるときに見送りができなかったのである。

ダメダメである。

「オカーサン、行ってくるよー。クーの散歩連れたってなー」という声に「んあー」と生返事をしたものの、それでパッチリ目が覚めるワタシではない。自慢できることでは全くないが。

それでも意識の底では「起きなくちゃ、起きなくちゃ」と思いつつ、眠るでもなく起きるでもなくうとうとしつつ、ちゃんと起きたのがお昼前だった。

「うわー、クーちゃん、ごめーん！！」と顔だけ洗って寝癖だらけの頭で散歩に行く。
公園についたら、速攻オチッコをしたので「ごめんなー、ごめんなー」と謝りながら散歩する。
ウ●チをする気配がなかったので、そのまま帰ってきたのだが、時々そういうことがあるのであまり気にしなかった。

夕方ハハが帰ってきて「選挙いこー」というので「ハイハイ」と１階のトイレの前の廊下を歩いていったときのことである。
「ふわ」と何かを踏んだ感触がした。

今ワタシは「もこもこソックス」をはいているので、それもクッションになっていたのであろう。

１メートルくらいにわたってテンテンとウ●コが。
それも「ウ●チ」というようなかわいいものではなくて、最大バナナくらいのりっぱな「ウ●コ」が。

想像するに犬は汗はかかないけど、脂汗かくくらい我慢して、それでも畳のところでしたら怒られるとおもったのではなかろうか。
トイレの前でするならトイレの中でしたらいいのに・・・・と思ったワタシ。
トイレでオシッコするネコとかいるもんねぇ。