# バカバカしいことをマジメに思考するのも愉しいです。< 今日の主題。
お気に入りの蕎麦屋があります。古くからある小さな立ち食い蕎麦屋です。天麩羅は全て店舗で揚げてます。
そこの天麩羅の中で最も好きなのは「イカゲソの天麩羅」です。蕎麦に饂飩にせよ丼にせよ、たいていゲソ天2枚を乗せます。蕎麦と饂飩の場合は510円になりますが、天丼の場合は店員さんによって値段の計算方法が違うみたいです。いままでに520円と500円と480円がありました。他のタネの場合でも2枚以上を乗せると同じようなことが発生します。
ちなみに、メニューによれば、かけ蕎麦は230円で、W掻き揚げ天丼は460円です。個々の天麩羅の値段は表示されていませんが、天そばの値段から推定するに掻き揚げは130円でゲソ天は140円らしいです。
明細を尋ねるのも無粋なので、思考を愉しむことにしました。
どうやら、麺に乗せる場合とタレで煮る場合とで天麩羅の値段が変わるルールがあるようです。その差額を20円と見れば説明がつきます。「W掻き揚げ460円」の計算には少なくとも3通りの考え方がありえます。
・丼200円 + 掻き揚げ130円 + 掻き揚げ130円 ;
・丼180円 + 掻き揚げ(130円+20円) + 掻き揚げ130円 ;
・丼160円 + 掻き揚げ(130円+20円) + 掻き揚げ(130円+20円);
店員さんがこれらの考え方を混同していると仮定すれば、Wゲソ天丼の値段の変動を簡単に説明できましょう。例えば「丼は200円で天麩羅ごとに追加20円」と考えていれば520円になります。
以前から推定してた通りの結論になりました。
ごちそーさまでした。
くコ:彡
くコ:彡
くコ:彡
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